うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

レベルを設定して向上心を刺激する

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photo by artnoose

レベルアップといえばドラクエ

私のようにドラゴンクエストでレベルアップの快感を知った方は多いのではないでしょうか。経験の量が数字で表され、自身の成長や未熟さを実感し、さらに上のレベルに到達するのに必要な経験値がわかることはモチベーションにつながります。効果音の後押しもありますが、大きな理由は現状が可視化され、頑張って得た実力に浸ることができると共に、次のレベルに向けての目標が明確になるためです。

レベル設定で重要な2つのこと

レベル設定で重要なことは2つあります。基準が明確であることと、レベルに応じたコンテンツが用意されることです。仕事でも職位やスキルランクなどでレベルに相当するものが設定されていることはありますが、上がる基準が不明確だったり、レベルが上がってもやることが変わらないとなるとモチベートされなくなります。

ディズニーツムツム

ゲーム事例になりますが、LINEディズニー ツムツムというパズルゲームではプレイヤーレベル*1というのがあります。プレイ経験値が溜まればレベルアップし、報酬としてスコアボーナスとハート回復があるもののパズルへの取り組み方は変わりません。そのためこのレベルを上げることには私はあまりモチベートされません。

Ingress(イングレス)

一方でIngress(イングレス)というAR・陣取りゲームではレベルが上がるにつれてゲームの見え方、戦い方が変わります。最初はオフィシャルのトレーニングメニューをこなしますがこの時点では正直ピンとこないものが結構あります。それが徐々にAPという経験値を効率よく貯める方法がわかるようになり、次第に相手を攻撃できるようになり陣取りゲームらしくなるのです。

終わりに

CIOが適用するレベルといえば主にスキル評価と各種の成熟度評価と思います。基準が明確でレベルに応じた任務や働き方が用意されているレベルデザインは大いにメンバーをモチベートすることと思います。効果的なレベル設定をお勧めします。さて、100日チャレンジも30日目になりました。継続はきっと力になるはず。引き続き頑張ります。

 

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*1:他にツムレベル、スキルレベルもありますがここでは割愛します