うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

ソーシャル共有による楽しさ

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photo by abhiomkar

友達や仲間と協力し合ってゲームをすることはありますか?

協力と競争によりゲームの楽しさが倍増することがあります。

協力:ドラクエXで学んだ支援と尊敬

私はドラゴンクエストXでボスが倒せず途方に暮れていた時に、町の入口に立っていた強そうなお兄さんに助けを求めました。初めてゲームで見知らぬ人に助けを求めました。挨拶、目的達成、別れという最低限のコミュニケーションでしたが、最初はなぜその人が自分よりも弱い相手の支援をしているのだろうと不思議でした。経験値が多めに配分されることを知りましたが、それでも疑問は残りました。

 

その後、経験値を集めてレベルアップするという共通の目的に向かって1時間、2時間と複数名で戦闘を経験しました。俗にいう狩りというものです。延々とトンブレロやタコメットを倒し続ける中でオンラインゲームの交流の仕方に少しずつ慣れることができました。そして何人かとフレンド登録をしました。

 

その中で本格的な人に出会い、ストイックな姿に尊敬の念を抱きました。夜中の1時を過ぎても2時を過ぎてもやめようとしないその姿。4人だったキャラが1人減り、また1人減る中でもう寝るのかと思いきや、xxのクエストやりに行きませんか、とのお誘い。そしてそのクエストで遭遇した敵が強かった時に即座に別の人を呼べるというネットワーク。

 

エストを終了した時は3時を超えていたので私も抜ける旨伝えたところ、その方はもう少しレベルを上げるのだと別の場所へ旅立ちました。

競争:ツムツムで学んだランキングの刺激

パズ億とツムツム。どちらも私が取り組んでいたスマホゲームですが、現在はパズ億はフェードアウトし、ツムツムのみをやっています。パズ億もバージョンアップでステージが増えているのでまだやる面は残っているのに。

 

ツムツムは最初は60秒でとにかくツムを消すそのせかせかした雰囲気が好きではありませんでした。50万点を超えたあたりからビンゴ、イベントなど目標要素が増えてきて楽しくなってきました。今は100万を超えたところなのですが、周りを見た時に300万が一つの節目なのかなと思っています。

 

ツムツムはLINEに基づいたリアルなネットワークでのランキングとハートのやりとりを通じたソーシャル性がとにかくすごいです。私の周りはプレイヤーが数人しかいないのが残念ですが主婦の間などでは10人を超え、大量のハートのやりとりがなされているようです。

 

ログイン時にランキングが表示され、身近なライバルに追い越されことや、うらやましいマイツムを入手したことが一目でわかってしまいます。こうして直近の目標が脳にセットされます。

終わりに

CIOがIT部門向けにゲーミフィケーションを適用する場合、顔の見える範囲になるため、評価報酬とどう絡めるかは難しいところがあるかもしれません。100日チャレンジ33日目でした。

34日目は、「自発的に参加していることを意識させる」です。

 

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