うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

マーケット感覚を身につけようを読んだので活用してみる

ちきりんさんのマーケット感覚を身につけようを読みました。著書のはじめに書いてる、今後どんどん変わっていく未来を、今よりさらに大きな自信を持ち、前向きに、そしてワクワクしながら迎えたいとusaboも思っています。活用の第一歩として感想を共有します。

 あらすじ

売れるものに気がつく能力、価値を認識する能力を「マーケット感覚」と命名。これはリアルな現場をイメージするアプローチであり論理思考で行き詰まった時にも別の方向から思考を進めることができる。社会はどんどん市場化が進んでいるので、固定的な見方やずっと一つの専門性で生きていくのは厳しくなる。しかし、マーケット感覚は身につけることができる能力。そのために市場性の高い環境に身を置くなど5つの方法を紹介する。人間は変化することでこそ成長する。さまざまな失敗を繰り返しながら自分を変えて、よりよい自分に近づいていこう。

感想

そうだよな、なるほどなと思いながら読みました。特に批判的な何かは思いつきません。経営戦略論にも、モテる能力にも応用できそうなこの感覚を、上手にまとめられてるなと感じます。せっかく具体的な方法論を提示してくれているのだからぜひ活用したいなと思います。

 
 
以下各論についての感想です。ご興味あれば続きもどうぞ。
 

リアルな状況を想像する力

マーケット思考ではなくて"感覚"というくらいなので、理詰めで考えていくのとは違う能力です。私がこれまで経験してきたITの現場でも要件や設計、プロセスをきっちり決められる人というのはこれに長けていました。全く未経験だとできないものの、経験値には比例せず、こうした想像力を持つ限られた人がクリティカルリソースとして渡り歩いていたのを記憶しています。私の場合、これを持ってないがゆえに、持っている人にどうやって渡り歩いてもらえるかを画策していました。
 
ITの設計はさておき、市場取引における想像については、買い手と売り手の立場や動機などに要素分解することで読者をガイドしてくれています。

マーケット感覚を鍛える5つの方法

  1. プライシング能力を身につける
  2. インセンティブシステムを理解する
  3. 市場に評価される方法を学ぶ
  4. 失敗と成功の関係を理解する
  5. 市場性の高い環境に身を置く
プライシング能力については長年のコスト積み上げ発想と根っからの買い物不精が災いして苦手意識が否めません。いろいろ根付けしてみるしかなさそうです。
インセンティブシステムについても法人営業のパイプラインとかマズローの欲求とか理屈ばかりが先行しています。サビついた欲望センサーは少しずつ動かしていくしかないですね。芸人が芸の肥やしに大金使うのはこのセンサーを鍛えているのでしょう。
 
組織ではなく市場に評価される方法を学ぶことは、とにかくやってみること。そういう意味では1年前に当ブログを立ち上げて市場の風を感じているかもしれません(そよ風程度ですが)。
 
失敗を重ねてもフィードバックを活用しないと先に進みません。せっかく学校ではなくて市場に出ているので(といっても当ブログのことですが)、やり方を工夫して、できるようになりたいです。
 
市場性という意味では、はてな村民として興味のあるブログを読者として訪問させて頂いていますが、ある程度の市場性は保たれているように思います。
 

終わりに

読み終えて放置していたのですが講演会のチケットを入手したのでこれは再読して感想くらいまとめておこうと思い立ちました。最後まで読んで下さりありがとうございます。
 
ゲーミフィケーション研究家usaboでした
 

ちょうど同著を読んでいたころのエントリです。

誰に何を - usabo's diary