うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

自分のための5ヵ年計画を作りませんか

 

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photo by stargardener

他の誰でもない自分のための5ヵ年計画を作りませんか、というお誘いです。

都合がつく方はjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの以下のイベントで。都合がつかないもしくは場所が離れているなどで参加できない方も、これを機に作成してはいかがでしょうか。

jmatsuzaki.com

3年や5年も先のことはわからない

 usaboも年末年始をかけて今年の計画は作ってみたのです。実はそのときに3年先の中期計画や、死ぬまでの10年単位の長期計画も作ってはみました。とにかく薄い。薄っぺらい。2年後と3年後なんてぱっと見何が違うのかわからないくらいです。毎度のことながら自分の想像力に愕然としました。

usabo.hatenadiary.jp

夢とミッションがあればプランがなくても進める

過去2回のClass jに参加した収穫は、もはや年始の計画にとらわれなくなっていることです。先月書き換えたミッションステートメント。これを実現するための日々の行動がなるべく多くなるように努めながら過ごしています。 

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この日に書いたミッションステートメントを1ヶ月の間、定期的に読み返していますが、不思議と大きく見直したいと感じる箇所がありません。微妙に書き足すことはあっても、そして言葉尻とか荒削りな文面のままであっても、しっくりきています。内側を素直に表現できているのかもしれません。

これがあればもうプランなんていらない?

それでもプランを作る理由

プランはミッションに時間軸を与える。Vol1でjMatsuzakiさんはそんなことを言っていました。ミッションが死ぬまでに達成したいことではなく、死ぬまでやり続けたいこと。そのミッションを実現するにあたり、何を試したいかをプランに書いてみるのだと理解しています。正しい手段かはわからなくてもプランして、試してみて、結果を見て違っていたら軌道修正すればいい。 

週に33.6時間すら確保するのが難しい現状

 usaboはたすくまを使って1週間にどれだけ夢やミッションに向かう時間を使ったかを測定しています。最近でこそ20時間を越えているものの、それでも全体の20%である33.6時間を越えたことは一度もありません。どうやら他にやることがたくさんあるようです。いくら夢やミッションを書き並べたところで、ちっともそれに向き合えていない現状が立ちはだかります。

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終わりに

五藤隆介さんがたすくまを使ってみて以下のような感想を述べられています。

  • 「書いてあること全部をやれる日はほとんどない」のに
  • 「決められた通りにやらされてるって感覚は全然なくて」、
  • 「残りの「やること」になにがあるのか、そしてだいたいどのくらいの時間が必要なのかがかなり現実に近いレベルでわかるっていうのは(特にお仕事において)すっげぇ便利で役に立つ」

プランを立てるのは、きっとこの感覚の中長期版なんだろうなと思います。

 

ゲーミフィケーション研究家usaboより

goryugo.com