うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

著者と同じ時代に生きること 著書とR-StyleとWRM

うさぼう(@usabo_tweet)です。

 

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photo by Mike Kniec

 

 

倉下さん本ダッシュボードを作ったのは1週間前のことです。

usabo.hatenadiary.jp

この地図に沿って順調に読み進めています。アリスの物語Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術を読み終えて、今は真ん中の歩き方を読み進めています。

 

読み進める間にも、R-Styleに日々ブログ記事がアップされ、週末にはシゴタノ!に記事がアップされ、月曜にはメルマガ(WRM)が届きます。そしてさらにその間にもTwitterで様々なつぶやきが聞こえてきます。

 

これらのフローアウトプットをどれだけリアルタイムに摂取しているかというと、実はこれまではすぐには目を通していませんでした。最近でこそ発信された日には目を通すようになったものの、後から読むことにして閉じるものもあります。

 

なのに書籍はどれも結構平易に読み進めることができます。これは、広い読者を想定した書き方になっているからもあるでしょうし、逆にR-StyleやWRMでは出版社に左右されないプロトタイプや実験的なことが書けるがゆえに難しくなっているのかもしれません。

 

こういう事態に遭遇すると私の場合、読解力を鍛えなきゃ!とか、背景知識を身につけなきゃ!と思いがちなのですが、今はそういうことを一切思いません。なかなか不思議です。歳をとったり自身が変わったのか、倉下さんやその周りの環境がそういうことを感じさせない空気なのか。おそらく両方ある気がしています。

 

Evernote関連の本を優先的にWorkflowyで読書ノートを作ろうと思っています。まだ枠しか作ってなくて、『ソーシャル時代のハイブリッド読書術』に出てくる7つの質問にすら答えていない状態です。でも、これがだんだん埋まっていくことを想像すること自体に何かわくわくさせられるのは何なのでしょうか。

 

前回作った地図の上を行ったり来たりして色を塗っていくと、これまで見えなかった景色が見えてくるはずです。もはやこれは何かを達成するための手段ではなくて、こうした営みを楽しむことが目的です。

 

倉下さんは個人をエンパワーメントする、と書かれていますが、その手法が方法論を説いているようでいて、ひたすら自身が楽しんでいるようです。これは面白そうだ、だから同じようにやってみよう、というふうに私は動いています。

 

もし同じ時代に生きていなかったら。書籍もブログも後追いで読むことはできるでしょうが、こうした躍動感を味わうことはできないのかなと。そこがまた同じ時代を生きられることの醍醐味だと思います。

 

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うさぼう(@usabo_tweet)でした。

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