うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

届けたい本ができました『タスク管理ゲーム化計画』出版のお知らせ

うさぼう(@usabo_tweet)です。ついにこの日がやってきました!

 

祝!『タスク管理ゲーム化計画』出版!

 

AmazonサイトからKindle版で購入できます。

タスク管理ゲーム化計画

タスク管理ゲーム化計画

 

無料サンプル版はこちらのページで読めます。
読者さんからの声も掲載しております。

taskgamify.tumblr.com

 

 

思えばブログを始めた頃から本を書きたいと・・とむかしばなしを始めたくなるのをぐっとこらえてまずは本の紹介をします。

本の概要

タスク管理ゲーム化計画は、タスク管理に取り組んでみたけどしっくりこなかった人のための本です。これまで、本やブログを参考にしてアプリを使ってみたものの「たすくま」や「タスクシュート」が続かなかった方に、気軽に始めて自然と使い続けるための工夫を紹介します。ゲームがハマりやすくやり過ぎるくらい続けられる理由、手放せなくなるアプリの秘密に興味がある人にも楽しんで頂けると思います。

 

本書はゲームそのものではなく解説書です。また、タスク管理の入門書でもありません、何らかのタスク管理ツール、できれば「たすくま」や「タスクシュート」を使ったことのある人向けの内容になっています。

 

本書ではゲーミフィケーションという言葉や直接概念に触れてはいませんが、その流れを汲んだ実例として参考になれば望外の喜びです。

目次

続いて目次です。

はじめに 好きな仕事なのに気が重くなるのはなぜか?
第1章 タスク管理に追われるのはなぜか?解決策としてのゲーム化
第2章 ゲーム化したタスク管理に飽きてしまうのはなぜか?解決策としての習慣化
第3章 ゲーム化と習慣化に用いるフレームワーク
第4章 事例1 Todoist 「ゲーミフィケーション度No1のタスク管理ツール」
第5章 事例2 たすくま 「敏腕執事と思い出アルバムを兼ねる異色の存在」
第6章 事例3 TaskChute 「マイペースに駆け抜けたい人のためのコックピット」
第7章 事例4 WillingConquest 「あなたの意志力を試し称えてくれる集いの場」
おわりに

(本ブログでの、おまけ)紹介し切れなかった参考図書のリストです

『タスク管理ゲーム化計画』のブックガイド - うさぼうの人生ダッシュボード化計画

前半で、タスク管理をしたくなった理由、せっかくタスク管理したのに逆に追われてしまっている理由をひもときます。解決案としてのゲーム化、そしてゲームと切り離せない"飽き"と向き合うための習慣化について解説します。

 

3章でここまでで整理したフレームワークを振り返り、後半は具体的なタスク管理ツールにゲーム化と習慣化を適用する事例を紹介します。

 

もちろんお使いのツールの章から読み始めて頂いても構いませんが、見慣れない用語があった場合は3章もしくは1,2章をめくってみて下さい。

 

4章以降は、各ツールの中の特におすすめの使い方をそれぞれ3つに絞って紹介しています。試しに行動してみることは、習慣化のところで紹介しているフック・モデルのインベストメントに他なりません。こうした小さな積み重ねがツールへの愛着を生み、使い続けるための内側からのモチベーションにつながります。

 

こうした小さな行動をSNSでシェアし、シェアした内容に共感し合うことが今度はトライブ(集団)と呼ばれる社会的な報酬を感じるのにつながります。

 

皆さんのタスク管理ツールが気軽に楽しく使えるようになるのを期待しています。

 

読んで頂いた感想は、どんなに短くても構いませんのでSNSで紹介下さると嬉しいです。もちろん個人的な連絡も歓迎です。疑問点も歓迎です。異論も歓迎です。反論は得意ではありませんが真摯に受け止め善処しますので柔らかくお願いします。

終わりに

最後にちょっとだけむかしばなしをさせてください。以下の2つの記事にもあるように、常に「本を書いてみたい」という欲求がありました。書いた後に何がどうなるのかはわからないけど、自分なりの考えがまとまったものへの憧れだったのだと思います。

 

▼ブログ開設の初記事

usabo.hatenadiary.jp

サイトウ アキヒロさんのゲームニクス理論に出会ったのが2007年、この理論を仕事に活用したいと思い始めてもう7年が経とうとしています。時代は進み、ゲーミフィケーションという概念も2010年頃に登場しました。ここでも仕事に活用したいと思いつつはや4年、このまま何もしないのはどうなのかという思いが強くなってきたのでブログを始めてみます。

 

▼一昨年末の記事

usabo.hatenadiary.jp

 

いま電子書籍として切り出すなら何にするのか、は現時点では答えはありません。でもきっとセミナー当日のワークでは何かしら発することになりますし、そこでのやりとりから具体化することもあるでしょう。

 

夢が叶った瞬間というのはこうも不安でしかしちょっとだけ自信に満たされていてそわそわして何も手につかないものなのなのですね。これは誰のためでもなく、自分のための備忘です。

 

自分の考えを記した本は自分だけの力では完成しえないこと、自分の考えというのはある日突然できあがるのではなくじわじわとできあがっていくこと。そしてできあがったものを届けたいこと。

 

営業職って間接的にしかやったことないですが、苦手だなと思ってました。でもこの本なら全力で売りたい。届けたい。

 

最後に、本に書き切れなかった内容や、本と皆さんとの対話を通じてバージョンアップした内容は順次ブログに公開していきますので今後ともよろしくお願いいたします!

 

▼表紙です

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