今週も1週間が始まりました。
ゲーミフィケーションは何の役に立つのか 事例から学ぶおもてなしのメカニクス
を今週も読み進めていきます。
ゲーミフィケーション戦略を使って成功している企業の事例に繰り返し見られるパターン
・ユーザに合わせて適応させる
・チーフ・エンゲージメント・オフィサーを採用する
・ユーザが望むものを提供する
・エンゲージメントを最も重要な課題とする
・ゲームが重要になるときを知る
・エクセレンス(優秀さ)と革新の核となる組織を作る
エンゲージメントとは「時間を忘れてのめり込めること」。
オランダユトレヒト大学のワイマール・シャフェリとアーノルド・バッカーはエンゲージメントの要素を「活力」「献身」「熱中」の3つとしています。やりたいと思う気持ち、やりながら誇りを感じられる状態、没頭して時間を忘れること、これらが同時に存在しているのが仕事にエンゲージしている状態なのだとか(のめり込む力 より引用)
私はこうしたのめり込んだ状態、没頭した時間、フロー状態といった時間の占める割合が高くなることが幸せにつながると考えています。そのためにも顧客・ユーザが望むものを提供し、ユーザに合わせて提供する内容を変え、エンゲージし続けられるようチーフ・エンゲージメント・オフィサーを採用することは、それぞれ企業の成功の重要な要素だと理解できます。
ゲームが重要になるときを知る、とはどういうことでしょうか。
エクセレンス(優秀さ)と革新の核となる組織を作るもゲーミフィケーション戦略とどうつながるのかいまいち見えていません。ここからは明日以降読み進めてみることにします。
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