池波正太郎に粋さを学ぶ
昨夜は子供と一緒に早寝しました。朝早く目覚めたのでふと思い立って池波正太郎の男の作法を取り出して再読しました。
知ったかぶりをしないで自然体で接すること、本物を知るよう努めること。そんなことが書いてあります。
鮨や天ぷらの食べ方から死生観までを友人に語り掛けながら出来上がったこの本は書かれた後30年経っても味わい深いものです。
今回は1章分だけ読み返してみましたが通勤時にでテンポよく読み進めた時とは違って言葉がすーっと入ってくる気がします。
またふと目が覚めた時に読み返したいと思います。
ゲーミフィケーション研究家usaboの戯言