労働市場の多様化にどう向き合うか成果物フォーマットや期待役割の合意とわかってはいても・・・
少子高齢化が進み、労働市場が多様化することは様々なメディアで取り上げられています。どうやって向き合うかは難しい課題だと思います。
構造的な整理や本質的な解決策は書けないので先に断わっておきます。
ただ年初にそういった記事を多く目にするため話題としてあげてみたくなりました。
企業のIT部門でも、オフショア開発による多国籍チームのマネジメント、時短やテレワークなどの多様な働き方をマネジメントすることが必要になっています。 これらも考え方としては非常に合理的ですが、実際の現場では苦労が絶えないと思います。
中国のオフショアチーム側での開発マネジメントにフラストレーションを抱いたり、バグだ仕様変更だの切り分けに喧々諤々の議論を繰り返したり、時短メンバやテレワークのメンバにアサインできる作業に限界があり結局プロジェクトルームにフルタイムで在籍するメンバが被ることになったり。
「成果物のフォーマットと作業範囲や期待役割を徹底的に合意すること」が答えなのでしょうが、特に日本ではなかなか定着しないなと感じます。
あー難しい。
100日チャレンジ65日目でした。
ゲーミフィケーション研究家usaboより