倉下さんのEVERNOTE「超」仕事術を読んだら自分の使い方を書き出してみたくなりました。ノートブックもタグも絞り込んでいますが、結構使いやすくて気に入っています。
- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ノートブックは3つ
Evernoteには決められた使い方がありません。その自由さゆえにどうやって使えばいいのか悩む、もしくはその時点で遠ざかってしまうこともあるかもしれません。ノートブックとタグをどう使うかがEvernoteの根幹です。
私はシゴタノの大橋さん、佐々木さんに習い、ノートブックを3つに集約しています。
- Reference:資料、成果物(ノートの数は約150)
- Material:素材(約150)
- Log:記録(約2000)
後でも参照できる資料やプロジェクトで作成した成果物はReferenceに入れます。
資料や成果物のパーツやいつか役立つかもしれない素材はMaterialに入れておきます。
ライフログはLogに入れています。
これで事足りるのは私のEvernoteの主用途が自己管理に絞られているからかもしれません。他のメンバと共有するドキュメントができたり、自分専用のデータベースを作る場合はノートブックは分けると思います。
タグは主にライフログの検索用
一昨年くらいまでは思い付きでつけていましたが結局定着しませんでした。最近明確に使っているのは以下の4つです。
- project:プロジェクトノート(完了済みはprojectdoneにつけかえ)
- WeeklyReport:週次レビュー。同様の命名ルールで他サイクルもタグ付け
- taskuma:たすくま過去ログ
- dailylog:Taskuchuteデイリーログ
保存済み検索でもできそうな内容ですが、抽出したいものに確実にタグが残ってるほうが安心なのでこのやり方で続けています。
現在検討中なのは、TaskuchuteのModeに相当するタグの追加です。第2領域時間の計測精度を上げるために、追加してTaskumaで使おうかと考えています。
終わりに
倉下さんの本を読んだ理由は、人脈管理に使う方法を探していたためです。Evernote Helloを試してみたもののしっくりこなくて放置していました。基本は名刺を読み取ったノートを軸に履歴管理し、やりとりが多い人には個別にタグを設ける、というものなのでぜひ取り入れてみようと思います。まだまだ使いこなす余地はありそうですね。
関連エントリ
Evernoteでのプロジェクト管理については以下の記事を参考にどうぞ。
自己管理のプロジェクト管理はEvernoteで - usabo's diary
100日チャレンジ71日目でした。
ゲーミフィケーション研究家usaboより