うさぼう(@usabo_tweet)です。
Evernote仕事術よりシンプルな使い方を紹介します。
はじめに
Evernote仕事術を読みました。そして衝撃を受けました。
以前私は佐々木正悟さん(@nokiba)、大橋悦夫さん(@shigotano)の使い方に習ってノートブックを3つに集約したつもりだったのに、気づいてみれば誰も3つになんて集約していなかったのです!もっと数多くのノートブックを用意し、それをスタックでまとめて活用されていました。
とはいえ、考え方としてアイデア、レファレンス、ログの3つに分けていることに違いはありません。著書で紹介されている9達人の活用術も、この観点で考察され、それぞれ特色があります。今日は私のシンプルな使い方の特徴を紹介しつつ、より良くするための改善点について考えてみます。皆さんの使い方の参考になればうれしいです。
私のEvernoteの使い方 :タスク管理システムのログ保管に限定
特徴は2つです。
- 物理的にノートブックの数がアイデア、レファレンス、ログの3つ。
(Reference, Material, Logというノートブックを持っています) - IN-BOXノートブックはない。既定のノートブックはログに設定している。
私はメインはログの保管庫として、後はちょっとしたプロジェクト管理に限定してEvernoteを使っているということがわかりました。
いくら貯蔵庫として有用だからといって、何でもEvernoteに放り込むと管理も大変になります。そこで私は、タスク管理に関する実績ログと、プロジェクト管理のノートに限定して保管しています。
タスクの実行管理そのものは、TaskChute2やたすくまで実施しており、日が変わるタイミングでログをEvernoteに保存していました。
メリットとして、レファレンスの資料が膨大になることもなければ、検索収集したWebクリップの管理方法に悩むこともなかったのです。諸々のドキュメントをスキャンすることもありませんでした。
結果オーライですが 何でもやろうとするより必要最小限で始めることが功を奏しました(たまたまなのでえらそうに言うつもりはありませんが、シンプルで使いやすいです!)
シンプルなEvernoteの使い方 ノートブックもタグも最小限ですっきり - usabo's diary
もっと活用するための改善点:プロジェクト管理の資料もEvernoteに集約
ちょうど4ヶ月前、プロジェクト管理の強化に関する記事を書いていました。
自己管理のプロジェクト管理はEvernoteで - usabo's diary
一方、今の私のマスタータスクリストはExcelです。以下の2つのファイルを使っています。
1つ目は年間と月間でファイルが分かれていますが、これらもEvernoteに集約するのが望ましいです。PCやスマホの端末に依存せずに参照することが可能になります。
2つ目の表は、いつかやりたいことリストです。元々Toodledoを使っていましたが、仮設定した期限を先送りばかりしていることに気づいて、もっと簡易に使えるようにしました。こうしてToodledoはそっと役目を終えています。
さらにアイデアのノートブックもあまり使っていません。読み返さないFastEver、本当にやりそうなものはTaskumaに入力、おまけにWorkflowyまで試してみてカオス。。アイデア帳としてのWorkflowyには非常に可能性を感じているので、今日のところは結論を出さないことにします*1。
もう1つの改善点:Private資料の貯蔵庫としても活用
会社員である私は、仕事の資料をEvernoteに保管するのは禁じられてはないものの、抵抗がぬぐいきれません。
また、Privateと混在して見えると、仕事中にプロジェクターに映すのも恥ずかしいので、やるなら中島紳さん(@Moyori)のようにEvernote Businessの活用をするのがよさそうです。
まずはPrivateの資料や諸々をIN-BOXに貯めて貯蔵の方法を模索してみたいと思います*2。
100日チャレンジ99日目でした。
ゲーミフィケーション研究家うさぼう(@usabo_tweet)でした。
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