うさぼう(@usabo_tweet)です。日増しにたすくまの威力を感じます。使い込むほどになじんできています。習慣化も進むし忘れ物も減るし言うことありません。およそ1年前に書きつけた理想イメージが着々と現実になっています。
たすくまの弱点って?
そんな中であえてたすくまの弱点を書くならば以下の3つが挙げられます。
1) iPhoneが使えない環境ではどうしようもない
1があると難しいかもしれません。特に職場でいろんな人から話しかけられる都度iPhoneで割込みするのも抵抗があります。思いつきで他のタスクをやる場合もいちいちiPhone触るのは手間になります。
ただ本家Taskchuteを使用されていれば記録には困りません。日次レポートの統合のみが課題として残るのみです。
2), 3) を考えるにあたり
ゴールからの落とし込みとアイデア育てについては、タスク管理をどこまでやりたいかによります。
jMatsuzaki氏(@jmatsuzaki)の階層を使って考えてみると、私のたすくまの使い方だとタスク、イベント、アクション、レコード、レビューをカバーできています。
- ミッション ×
- プラン ×
- アイデア・タスク・イベント ○
- アクション ○
- レコード ○
- レビュー ○
諦めきれない夢を取り戻すために3年かけて作った6階層のピラミッド型タスク管理システム | jMatsuzaki
厳密にはレビューはEvernoteとの合わせ技ですが日次レポートを日次レビューのアウトプットに昇格させようと試みているのであえて入れています。
2) プランしづらい(ゴールからタスクに落とし込む)
プランについても、タスクシュート仕込みの秀逸なリピート機能によりデイリーリストの多くはカバーできます。ただミッションごとに設定したゴールを実現すべく、プランを作成するのはたすくまだけでは難しいです。
3) アイデアを育てづらい
アイデアについても一部はできます。思いついてすぐ記録できて、そのままタスクにすることもできます。メモでタイムスタンプ付の履歴もとれます。この時点でFasteverは不要になりました。後はWorkflowyのようなツリーを使った思考ができると無敵かと。
終わりに
このエントリ書く前はGTDもまわしづらいなと思っていました。書いているうちにまわらない理由がなくなったので消してしまいました。
思えばここ数日たすくまに関する記事ばかり書いています。そして、たすくまユーザ以外には不親切な記述で申し訳ありません(前提とか言葉の説明とか少なくて)。たすくまについては初期設定から便利な使い方までまとめサイトもTwitter(@taskuma_info
)もFacebookグループも充実しているので使い始めの方はぜひそちらを参照下さい。
タスク管理をいろいろ試行錯誤していて同じようなことを考えている方に少しでもお役に立てば幸いです。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
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