ミッション・ステートメントに限らず、夢や目標やプランは日々繰り返し眺めることにしています。私は紙に印刷していつもカバンに忍ばせ、Evernoteのショートカットに置いています。
繰り返しているうちに思った以上に自分の中で目標が具体的や鮮明になってくるのが不思議です。
レバレッジメモ
本田直之さんは著書レバレッジ・リーディングの中で、 印象に残った箇所をレバレッジメモとして抜き書きして持ち歩くことを勧めています。繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにするとのこと。また、いつも持ち歩いて繰り返し読むとだんだん自分に馴染んでくるのだそうです。
宝地図
宝地図の望月俊孝さんは、宝地図を毎日眺めて夢に囲まれた生活をしていると願い事がかないやすくなると書いています。イメージが明確になり潜在意識に働きかけるのだそうです。情報にも目がいくようになり、ちょっとした行動が変わっていくとのこと。
目標の書き出し
ルー・タイスのアファーメーションでは、成長と変化のための設計図として目標を書き出すことを勧めています。書き出すこと自体よりは、感情を喚起する視覚化と、刷り込みのプロセスが変化を起こすのだそうです。潜在意識には本物と鮮明なイメージの違いがわからないらしく、臨場感のあるイメージを喚起すると頭の中がシミュレータに変わるのだとか。
- 作者: ルー・タイス,苫米地英人,田口未和
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2011/12/14
- メディア: 単行本
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終わりに
短い文に要約するのは読み返す単位時間を減らして繰り返しを増やせるからです。実はもう一点強調したいことがあります。それはイメージを鮮明にするために絵や写真、図解を活用することです。手で書いて声に出して読んで五感をフル活用して、刷り込みを進めると不思議と実現に向かっていきます。