うさぼう(@usabo_tweet)です。
ダッシュボード化計画の中でも異彩を放つ昭和史ダッシュボード。昔から歴史に興味のなかった私がどうして昭和史を読み、ダッシュボード化に取り組んでいるのか。
この謎を解明するためにマンダラートしてみました。思いつく言葉を並べ立てて、5W法を意識して並べ替えたのが下の図です。
5W法については@irodrawさんの記事が参考になります。
こちら→頭の中のマンダラ
昭和史マンダラート第1階層
マンダラートは創る過程と読む過程を分けるのがコツのようです。ここから何を読み解くか。正直自分でもよくわかりませんでした。なのでもう1階層下りてみました。
昭和史マンダラート第2階層
小さくて見えないでしょうが、第1階層の周りの8マスを中心に9マスずつ展開したものが周りについています。それぞれ展開するのにも5W法を用いています。
マンダラートをWorkflowyにインポートして見えたこと
言葉の絵だったマンダラートをアウトライナーで文章化しようとすると3種類のかたまりに気づきました。それを並べ替えたのが下の図です。
- なぜ興味がなかったのにやろうとしているのか
- 何をやろうとしているのか
- これを次にどう活かそうとしているのか
今年が戦後70年、8/8にソーシャルブックリーディングが開催されるという絶好の機会を活用したいという思いがあってこそ、興味もなかったのに取り組もうとしているのでした。
そしてやるからには字面を追って終わりにするのではなく、教訓(繰り返すべき点と繰り返してはならない点)を自分なりに掴み取りたい。そして教訓を得るにはある程度詳しく入り込むべきだと。
さらに昭和史ダッシュボードは記録の集合体を将来に活かすという観点で応用が利く手法だと考えています。例えばタスク管理ツールの歴史などは個人的には非常に興味があります。
なるほどマンダラートはこうやって内省するのに適したツールなのだなと感心しかつ非情に満たされた状態で本日は終わります。
うさぼう(@usabo_tweet)でした。
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