うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

思考ツールとしてのWorkflowyとマンダラート

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photo by takuhitofujita

思考ツールと聞いて目がきらきらしてくる方。ぜひ一緒にこのダッシュボードを考えましょう。

思考ツールなんて何かめんどくさそうとか、うさんくさいと感じる方。ちょっとお待ち下さい。

思考とは、自分の内側から湧き出た問いに答えることです。きっと皆さんにも通じるところがあるはずです。

思考などと書くと大袈裟ですが、ちょっとした物思いや整理は、頭の中をもやもやさせないためにも、すっきりした状態でいるためにも私には欠かせない行為です。私に限って言えば、三大欲求に続く重要な欲求の一つです。タスク管理しても何かすっきりしないのは、内側の問いから目をそむけているからもしれません。

GTDでデビッド・アレンが言う澄み切った心を手に入れるためには、充実した考える時間を持つことが大いに役立つと考えます。

導入:思考とは何か、Workflowyはどう役立つのか


前回のエントリでは、ちきりんさんの自分のアタマで考えようを使って、考えることにおいてツリー型思考が多くを占めることを書きました。

だからWorkflowyを使うとどんどんBrainがOrganizeできるようになる。前進あるのみ!というトーンで終えていました。しかし。

現状:今のWorkflowyからは何も湧いてこない・・・

思考ツールを欲していた理由は冒頭でも書きましたが、近視眼的には日々のブログに書く内容をまとめたいのにまとまらない、という些細ながらも大きな課題がありました。

そういう意味ではモブログダッシュボードと目指すところは同じなのかもしれません。ちょっと考えてみると理由は明確でした。

課題:今のWorkflowyが自身の脳と同期されていない

スマホでWorkflowyのアプリを見たくなるのは、気になることが並んでいるからです。

気になることがキーワードや文章で並んでいると、次々と巡回していけます。さらに思いついたことを追記して、とアイデアは膨らみ、思考を進めることができます。

これができている方はworkflowyは手放せないツールでしょう。

解決の糸口:Workflowyの前にマンダラートを使うというやり方

最近マンダラートにアイデアを書き出してからブログを書いています。もっというとマンダラートで骨子ができたら、あとはWorkflowyを挟まずに書き上げています。でも実際、Workflowyが入る余地がないかというとそんなことはないとも考えます。まだまだ練る余地があるのに勢いで公開している気がしています。だから本当はWorkflowyで文章の集合体を練り上げることも必要なのだと。

糸口についてもう少し考える:Workflowyとマンダラートは何が違うか

ここはまだうまく説明できません。タイトルを書いて、1階層下に8個トピックを作るというルールを決めれば同じような気もします。もしかすると同じ快適さをworkflowyに感じている方もいらっしゃるかもしれませんし、私のようにExcel表で快適だった方もいらっしゃると思います。

少し違うかなと感じる点としては、あと8マスを埋めればいいというゴールがある点と、埋まってきたという実感を感じられるフィードバックがあることです。ゴールとフィードバックというのはジェイン・マクゴニガルが定義するゲームの要素です。あとは自発的な参加なので、マスを埋めるゲームとしての面白さがそこに潜んでいるのかなと思いました。アウトライナーマインドマップにはない制約がゲームとしての価値を生みだしているのかもしれません。

マンダラートには創る過程と読む過程で効果が分かれます。今日は創る過程についてのみ触れたので、次回は読む過程について触れることにします。

終わりに

当面私のマンダラート熱は冷めそうにありませんが、「ついつい見たくなっちゃうWorkflowy」に対する憧れも非常に強いです。そのためにはマンダラートで熟成した興味関心をWorkflowyに叩き込んで、早く自分の脳と同じ状態を作っていきたいと思います。

うさぼう(@usabo_tweet)でした。