うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

健康管理には2種類ある。「受け身の健康管理」と「攻めの健康管理」の違い


Designer's Cafe(@takashi_h7)さんの「タスク管理には2種類ある。「受け身のタスク管理」と「攻めのタスク管理」の違い。」というタイトルが前々から気に入っていまして、真似してつけてみました。健康管理には2種類あります。 まあ、大袈裟に書くほどのことではありませんが、受け身の健康管理とは治療のことで、攻めの健康管理は予防や健康増進のことです。
http://designers-cafe.net/archives/2449

受け身の健康管理:治療

発症してからの治療はもはや健康管理とは呼ばないかもしれません。健康を管理できてないわけですから。でもこれはあくまで理論上の話であって、現実全く病気や怪我のかけらもない人のほうが逆に珍しいんじゃないかとも思います。特に年齢を重ねてくると何かしら痛いところも出てくるのではないでしょうか。

ただ、予兆があるのに放っておいて症状をひどくしてしまったり、食事や運動に気をつけるようお医者さんに言われているのに何もしなかったりするのは、受け身の健康管理すら放棄している状態です。処方された薬を飲み忘れたり、途中でやめてしまうのもよくないですね。それで改善しないで再度他の病院を訪れたりするのも、違うよなと思います。

お医者さんから処方された内容をきっちり守って治し切ること。これが受け身の健康管理です。

攻めの健康管理:予防

今度は攻めの健康管理です。攻めの健康管理にも2つあって、予防と健康増進がこれにあたります。予防については、普段からうがいや手洗いを欠かさないこと。風邪やインフルエンザのはやっている時期にはマスクをすること。予防接種をすることなどがあります。また、早めに症状に気づいて養生することも予防につながります。

もっと攻めの健康管理:健康増進

私が柄でもなくランニングを習慣化しようとしているのは、この健康基礎値の向上を目指しているためです。タスク管理でも体力とやる気をHPとMPに例えられることがあります。このMPは認知エネルギーと呼ばれたりして、朝は満タンで徐々に減っていき、睡眠で復活するそうです。MPを復活させるには休憩があるものの簡単に満タンにはなりません。でも総MPを上げたり、減りを少なくするのに運動が効果的なのでは、という仮説を持っています。科学的な根拠は知らずとも、軽くでも運動した後のほうが気持ちもすっきりして仕事や勉強に取り組めたという経験はお持ちではないでしょうか。

指標選び

さて、健康管理をダッシュボードで見えるようにしようとすると、まず指標を決めるのが効果的です。上記の治療、予防、健康増進の何を目指していくのかを明らかにして、それを評価できる指標を選定していきます。とりあえずFitbitでとれるものと記録できるものが結構いい感じなので、これでダッシュボードいいじゃんと思いつつも、もう少しきちんと掘り下げてみます。指標については次回取り上げます。

編集後記

例によってマンダラートで(今日はモバイルでMandalArtを使って)書き始めましたが、今日は途中からWorkflowyで書き上げました。この状態では並び順を読み解くには値しませんが、何のために健康管理したいのか、何を健康管理の対象にしたいのか、何を指標にしたいのか、あたりが浮かび上がってきて、目的別に分類して書きました。もうちょっとマンダラートでいけた気もしますが今回はWorkflowyでいってみました。

うさぼう(@usabo_tweet)でした。