うさぼう(@usabo_tweet)です。
本日はClass j vol.7でした。タスク管理システムもひと段落し、これからEvernoteを軸にしたアウトプットフローを強化しようと思っていた私。まさに渡りに船のタイミングでこの講座が開催されました。
(予習編)参加前に考えていたこと
何事にも*1予習をして臨むのは私の長所です。今回も記事こそアップし損ねたものの、Workflowyで参加して何を習得したいのかを書き出していきました。
参考までにメモを共有します。
https://workflowy.com/s/M46uZqpcMS
アウトプットの質と量を高めるためにはどうすればいいのか。
- インプットの量を増やす
- インプットからアウトプットに育つ率を増やす
- インプットからアウトプットに育てる速度を上げる
それぞれ、対策としては以下のように考えました。
- インプットの量を増やす
→メモせずに忘れていくのを防ぐ
→メモを散在させて紛失するのを防ぐ
- インプットからアウトプットに育つ率を増やす
→インプット(最小単位としてのノート)を繰り返し見ること
→そのためにノートブックの移動、タグ付け、検索の機会を増やす
→インプットを活用する共同作業を行う
- インプットからアウトプットに育てる速度を上げる
→タスクのルーチン化で後回しを防ぐ
→他人との共同作業で思考停止を防ぐ
これらを実践できる答えを探しにClass j会場へと足を運びました。
(復習編)Evernoteインプットアウトプット術で印象に残ったこと
講義で扱った内容は以下の通りです。
今日はアイスブレイクを除いてワークはありませんでした。その代わりにjさんと佐々木さんの使い方を詳細に紹介いただきつつ、いろいろと質問することができました。
印象に残ったことを書いていきます。
引用記法を用いますが、厳密な引用ではなく私的要約になりますのでご了承下さい。
Evernoteへの保存について
>1万ノートくらいからが楽しい
これは倉下忠憲さんも同様のことを書かれていました。1万時間の法則ならぬ、1万ノートの法則。私が3000ちょっとです、と言ったところ。j氏からは「あと少しですね」とのSweeetな返し。いい目標ができました。第二の脳にすべくせっせとノートを貯めていきたいと思います。
無料プランとプレミアムプランとの違い
アップロード上限/中身検索/メール保存
1万ノートを意識してインプットを放り込み始めるとアップロード上限に引っかかるようです。当然メールも必要なものは保存しておくのが望ましいです。そしてら検索し倒すために貯め込んだわけで、中身検索も意味を増してくる。年4000円を払うに足るということを理解したことも本日の収穫の一つです。
動画の保存、検索は現時点では困る
チャットワークやメッセンジャーは必要なもの、ぐっときたもののみ保存
これらは現在のEvernoteでは難しそうです。また、LINEのやりとりについても特にお二人はケアしていなさそうでした。まあ紙資料同様に必要になればキャプチャして保存すればいいのでしょう。
<お二人の整理法>
jさん ノートブックは最小限。タグでtool, phase, emotion, projectを管理
保存済みクエリー
佐々木さん 未来に使うものと過去のスナップをうまく整理すべくスタックやノートブックを、抽象化されたリピートタスクにする*2
この整理法の部分は一番参考になった部分です。Evernoteはつまるところノートをどうやって分類して検索するかなので、そのためにどういう思想で構成するかは肝になります。試行錯誤の末に辿り着いたお二人の方法は、非常に参考になりました。
<お二人のアウトプットフロー>
jさん SNS、レビューレポート、ブログ、セミナー・電子書籍、音楽
佐々木さん 書籍、連載、ブログ
お二人のアウトプットの形態は変われど、ショートメッセージから書籍までアウトプットの形態に応じた作成フローを確立されていました。
終わりに
最後はアウトプットの場としてのブログのススメ。両氏ともに、自由に書けること、検索機能が優れていること、読まれやすいことなどを理由にブログを情報発信基地とすることを薦めていました。
1年前に始めたこのブログも気がつけば情報らしきものを発信するようになっています。Evernoteをもっと活用して情報発信できるよういろいろ試していきたいと思います。
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過去のClass jについて書いています
Evernoteの使い方を見直しています
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うさぼう(@usabo_tweet)でした。