うさぼう(@usabo_tweet)です。先月は、曜日別にテーマを決めてブログを書きました。事前に決めておく、というのはなかなか効果的でした。いざ書き始めてからテーマを決めようとすると、考えがまとまらずテーマも揺れ始め、結局公開に至らないことが多かったです。事前に決めておくことで、数日前からうっすらとアイデアを育て始めて、ちょっとした合間を使いながら書く内容が固まっていきました。
それでもタイトルや見出しは当日に書きますし、使うための図表を作っているとどうしても30分程度では書きあがらず、下手すると1時間から2時間かかってしまいます。
「公開」した記事は、どれも自分の中で一定の基準を満たしています。
たとえ他人からみてどんなに論旨に飛躍や矛盾があろうとも、誤字脱字があろうとも、「これじゃ公開できない」状態の文章とは何かが違うわけで、自分の中では何かが出来上がっています。
ではその記事を1ヶ月分集めてみた時に、先月やろうとしたことは達成できたのか。
- 月 倉下さん本ダッシュボード(読破マップ)
- 火 ハイブリッド読書・思考ダッシュボード(マンダラなど)
- 水 お休み
- 木 セルフブランディングダッシュボード(指標)
- 金 タスクシュートダッシュボード(4週間見通し)
- 土 昭和史ダッシュボード(年表と地図)
- 日 先週のまとめ
デジタルに○×をつけると、1勝4敗です。形になったのは月曜の倉下さん本ダッシュボードのみです。他はアイデアこそ練ったものの形にはなっていません。企画の打率としては悪くない気もしますが、どれもやりたいものなので捨てるわけにはいきません。
元々は1ヶ月に1つダッシュボードを作ろうとしていました。それを一気に5つ取り組んだのである意味仕方ないかもしれません。でも1ヶ月に1つというのも根拠があるわけではないので、全てできてもおかしくはありません。
締め切りはあくまで自分で設けるものなので見積もりという概念はあまり意味がありません。なので、やろうとしたことは何だったかを書き出してみます。
ハイブリッド読書・思考ダッシュボードでやりたかったことは、マンダラートと添え書きがあるとおり、自身のインプットからアウトプットまでを構造化することです。これが今月取り組む「メモとダッシュボード」に一番近いです。
メモの切れ端、これをEvernoteのノートにたとえるとノートをinboxやincubatorのノートブックからどう渡り歩いて最終アウトプットまで成長するのか。単線ではなく、書き加え、マージし、タグ付けされ、思いもよらない形になるかもしれず、それを活性化するエンジンの形はどのようなものなのか。それをリアルタイムに見える形にする。だからメモとダッシュボードです。メモの一生が見えるダッシュボード、と言い換えるのがわかりやすいかもしれません。
セルフブランディングダッシュボードでやりたかったことは、結構できています。myself段差に自分のありたい姿を書き表し、共感、貢献、信頼を測定し続けるのみです。これができたことで過度に結果を意識せず、でも確実に自分が前に進んでいることを実感できるようになりました。定期的に見直すことです。
タスクシュートダッシュボードは不完全燃焼です。タスクシュートが優れたダッシュボードであることを記事に書きはしたものの、もっと活用できる未開拓領域を可視化できていません。これは指標を一覧化して、どんなグラフなどの表現手段が適しているのかを整理する必要があります。過去にTwitterでつぶやいたまま断片が残っているので、拾い集めていきます。「4週間見通し」ができることは一つの指標ですが、inboxをどう扱うか、武器庫的なテンプレートをどうするか、リピートタスクの最適化をどうするか、セクションの区切り方とタスクのあてはめ方・・・切りがありません。誰か吐き出すのに相手して下さい。
昭和史ダッシュボード。これは結局xx史ダッシュボードを作るための布石です。タスク管理史もそうだし、物事の進化には時間の流れが必ずあって、その流れをとらえるのに歴史をひもとくことは有用なんじゃないかと思うのです。あとは自分が関わったものであれば振り返る作業は楽しい作業です。今日jMatsuzaki氏がつぶやいていましたが過去はいかようにでも解釈できる。だったら自分が考える最高の姿でとっておきたいものです。話がずれてましたが、昭和史では、いくつかの立場でものを見ることも学びたいと思っています。だからいくつかの異なる視点の本を読むことも続ける予定です。
終わりに
自分以外には読みづらくて不親切な記事を書いてしまいました。でもこの記事は私がやろうとしているダッシュボード化をまとめるための骨格になるはずです。
今月は、メモとダッシュボードです。
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うさぼう(@usabo_tweet)でした。