はてなブログのダッシュボードを見ながらいいダッシュボードについて考えてみた
うさぼう(@usabo_tweet)です。私ははてなブログを使っているのでいやでも触れることになるのがこのダッシュボードです。以下のURLでアクセスできます。
私のはてなダッシュボードを公開
こんな感じです。
無料プランは3つまでブログを作ることができます。有料のはてなブログProでは10個まで作ることができます。マイブログのところで一覧でき、記事を書いたり編集することができます。
下には同じはてなブログで読者登録しているブログの更新情報が見られます。その下には、人気エントリーや注目のブログ、新着エントリー。とにかくはてなブログが楽しめるよう構成されています。
左側のサイドバーにも同様のメニューが並んでいます。記事の作成から、ヘルプまで。ちなみに右上のアカウントからブログ名をクリックすると、これまた同様のメニューに飛べます。
記事の編集画面への遷移方法はスムーズです。ログインしていれば、自身のブログの各記事の右上に編集ボタンがありますし、ブログ全体の右上にも編集メニューがあってここから飛ぶこともできます。
うーん、ここまで見たところ、入力画面としてはよくできてるんだけど全然ダッシュボードじゃない。。
いや、はてなブログを運営するのに必要なものが揃っているからやっぱりダッシュボードなのでしょうか。
原義である車のダッシュボードはさておき、定義は以下の通りです。
ダッシュボードとは、複数の情報源からデータを集め、概要をまとめて一覧表示する機能や画面、ソフトウェアのこと。
続けると
企業の業務システムの分野では、主に経営者や部門長などが利用する、業務の状況を表す様々な情報を社内のシステムやデータベースから集め、表やグラフなどに加工して一覧表示することのできるシステムや画面などのことを意味することが多い。
業務の状況や必要な情報を一覧表示するものがダッシュボードだと。だったらやっぱりいまいちなんじゃないかなあ。
ブログごとには指標を一覧する画面があります
私のサブブログ「中学受験にゲーミフィケーションを」のデータです。
こっちの画面のほうがまだダッシュボードぽいですね。指標が並んでいる。せっかくだからマイブログのところで今日のアクセス数と継続日数くらい一覧できたらいいのになと思います。そして個別ブログのほうではグラフとかあるといいのに。
はてなブログの入力画面はほんと使いやすい
批判気味な文章に受け取られるかもしれませんが、はてなブログとっても使いやすいです。特に入力の見たまま編集、これは便利。タグを意識することなく、しかもパーツとか他の記事からコピペで一発。アマゾンや写真、関連記事もペタペタ貼るだけ。
ダッシュボードは改善の余地がある?!
この便利さに比べれば、はてなブログのダッシュボードはまだまだ改善の余地があります。どうすればいいか。ブログ運営に必要な指標を過不足なく並べること。これに尽きるかなと思います。
ブログ運営に関する指標を適切に並べる
ブログは読んで共感して反応してもらうことをゴールとすると、私が好きにダッシュボードをつくっていいならば、スターの数やコメント数を第一に置きます。
はてな外のソーシャルアクションのほうがむしろ知りたいのでツイートやポケットの数も出したい。
次に純粋なアクセス数と読者数を置きます。
ここまでが結果指標です。
次に先行指標として、投稿数、継続日数を置きます。
記事ごとにコメント数が出てますが、タイトルや本文の文字数もあると記事を書く参考になりそうです。
ダッシュボードではなく入力画面に今週のお題ってのが出てますが、書いてる記事に関連の深いテーマを表示して、こんな記事を書いてみたらどうですか?ってのもおせっかいで面白いかも。
終わりに
はてなブログのダッシュボードを題材に、いいダッシュボードについて考えてみました。ブロガーとしての成熟度が制約となり、いい指標が定義できたか疑問が残りますが、ブログ運営が楽しくなるようなダッシュボードであってほしい!という思いを話題にしてみました。ブロガーの方々に、ブログ運営にふさわしい指標ってどんなものなのかご意見うかがいたいところです。
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