うさぼう(@usabo_tweet)です。
質問1:購入の経緯は?
記憶にありません。おそらくタイトルに惹かれたのでしょう。著者のことも知りませんでしたし、Amazonのおすすめに出てきたとも考えにくいです。
質問2:本の対象読者は?
世代間闘争に悩む人に限らず、未来を想定し準備するすべての方にお勧めです。とはいうもののガンダムやワンピースを読み何らかの影響を受けている方のほうが楽しんで読めるのは間違いありません。
ちなみに私はぎりぎりワンピース世代に入るようです。感覚的には同世代はガンダムの影響を受けてる気はしますが。
質問3:著者の考えはどのようなものか?
少年期から青年期にかけてどういう出来事やコンテンツに影響を受けてきたかが人格形成に大いに関わっていると説きます。それゆえに、ガンダム世代とワンピース世代は本質的に価値観がすりあうことはないと。
少年期(9~12歳):人生観に影響
ティーンエイジ(13~19歳):行動規範の原型
青年期(20~23歳):行動規範の完成
それを踏まえてこれから迫る未来社会をどう生き抜くかをシミュレーションしています。
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
著者も極論とか仮説と断りを入れていますが、非常にユニークな切り口です。そして、そうだよなーと共感しながら読み進めたことを覚えています。
またどこかで再読したい一冊です。
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