うさぼう(@usabo_tweet)です。
ライフハック@とは
(イベント告知より引用)
佐々木の趣味的な活動です。
これによって、なにを目指す、という目的はあえて設定しません。
ライフハック好きが集まる。それだけのイベントです。
第1回ライフハック@やまもとさをん 概要
開催日時:
- 12月19日(土)15:00~17:00 懇親会 18:00~ ※私は不参加
開催場所:
- Wantedlyオフィス 初めて訪問しましたがお洒落でテンション上がります!
Wantedlyさんのオフィス!噂には聞いてたけどめっちゃオシャレだー pic.twitter.com/0x3pCZIoLl
— 岡野 純 (@jun0424) 2015, 12月 19
当日の流れ:
- 佐々木さんから「ライフハック的」
- グループワーク「自己紹介/ライフハックとは」
- さをんさんから「マインドマップ」
- グループワーク「発見/記録/チェンジログ/時間のつくり方」
- 佐々木さんから「SNSはライフハック的?/情報発信」
- 個人ワーク「これからの方針」
セミナーレポート
それでは流れに沿いながらトピックを紹介します。
14時半頃に最寄りのバス停に着いたものの建物がわからずウロウロしていると早めに到着していたF太さんと遭遇。F太さんに連れていって頂き無事オフィスに到着。
Wantedlyオフィスにテンション上がりながら受付をすると、岡野純さんのやる気クエストキャッシュバックにてさらにテンションが上がる。
みやさんの消しゴムハンコを見てさらに上昇。写真はないけどスーパーベターハンコも見せてもらいました。これはすごいですよ。
みやさん @cottonweed1023 からもらったー!かわいい! pic.twitter.com/O3sqwItnnc
— 岡野 純 (@jun0424) 2015, 12月 19
開始までに少し時間があったのでさをんさんにもご挨拶させて頂く。
15時過ぎに佐々木さんの自己紹介からスタート。改めて著作の多さに感激する。10冊くらいは読んでるはずですが見たことないものも散見。まだまだです。
佐々木さんからはライフハックに関する頭出し。あったらいいのにないもの。だから探す。それがライフハック。デジタルツールに限らずちょっとしたところで便利で役に立つものがあります。
何度かワークがありましたが最初は自己紹介。ライフエンジンメンバが多数参加していて期せずして近くに座っていたのであえて離れて初めての方とご挨拶。
2006年がライフハック元年とのことでこんな表紙も紹介されました。最初から最後まで通して読んだことはないですが、GTDの概要とかが見やすくて、いまだに本棚の表側に置いています。当時、腰リールは恥ずかしくてやってなかったですが、短いペンは持ってました。
Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~
- 作者: 田口元,安藤幸央,平林純,角征典,和田卓人,金子順,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/03/23
- メディア: 大型本
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小さな発見を何に蓄積していくか? これをお題にお互いのライフハックを共有し合うワークを行いました。
とりあえず私に関して共有すると以下の通りです。
- なにに発見を書いているか? →デジタルはTodoist、アナログはゼロ秒思考のA4裏紙
- 記録は? →最終保管はEvernote
- どうして発見したかまで書いているか? →あまり書いていない。ただし想起のトリガーとして日付は必ず添えている
- そのための時間をどう作っているか? →分類や整理に時間をかけすぎないようにしている。
マインドマップ
ちょっと順番逆かもしれませんがさをんさんのマインドマップ。キーワードは連想力と全体俯瞰でした。例えばということで来年の目標についてさらさらとホワイトボードで実演。全体を眺めるとつながりが見えてきたり、他の自分の持っているものとも関連づけて考えられるのがいいなと思いました。言うなら連想力養成ギブスですね。
常に感じてきた私のツールとしてのしっくり感です*1。
(絵とか色とかつけないんだったらアウトライナーと一緒だよね)
(マインドマップっていったって左にのばすか右にのばすか意味がないなら全部右にのばしちゃえ→ますますアウトライナーと一緒)
(構造に意味づけ持たせるならマンダラートのような枠が嬉しい)
今までそんなことばかり考えていましたが、気にせず自由に言葉を書きならべていって眺めてみようと思います。
アウトライナーは文章を並べるのに向いていて、マインドマップはキーワードベースで並べて囲ったり色をつけたりして共通点やつなげて新しい何かを思いつくのに役立つ気がしてきました。
あとは実例を見る数が少ないのも一因かもしれません。見慣れていけばまた印象も変わってくる気がします。
とにかく今日一日で心理的なハードルをかなり下げることができました。
これが一番の収穫です。
ツイッター
情報発信は承認欲求を満たすという話もありますが、発見にも役立つのだと。ここでは2大ヘビーツイッターの話を聞くことができました。
F太さんにとっては140字がアウトプットの単位としてちょうどよいそうです。またタイムラインはフローでどんどん流れていくので同じ内容でも違った反応がいろいろ得られて面白いのだとか。
さをんさんはけた違いの13万ツイート。ですが、1ツイートがマインドマップの枝1本のような位置づけで、頭の中に出来上がっているマインドマップを展開していくと件数が増えるのだそうです。でも一つ一つは固まりとして意味があるので、それを見た人が何か感じてまた別の枝を育てていく。
私にとってツイッターに思いつきをつぶやくことは意味があります。仮に誰からも反応がなくてもです。書き出すことで脳内から切りだせるわけですが、さらに自分の外に出せるような感覚です。
改めてその価値を感じることができたのでこれからも積極的につぶやいていこうと思います。そしてブログ記事に昇格させる。この流れを自然にできるようにしたいですね。
終わりに
非常にざっくばらんとした楽しいイベントだったからか、レポートも冗長になってしまいました。マインドマップもさることながらライフハックが楽しいなと思えたいいセミナーでした。ありがとうございました。
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