うさぼう(@usabo_tweet)です。
昨年の12月に思い立ってレアジョブを再開しました。
34日間で27レッスン。ほぼ毎日受講しています。ちょっと凝ったこと言おうとするとモゴモゴするのは変わりませんが、少し慣れてきた気がします。言葉を変えると、英語を目や耳にした時の瞬発力が少しだけ上がった気がしています。
読み書き△、聞き話し×の受験英語脳
私の英語力のコアは何といっても受験英語です。受験時に際立って秀でていたわけではありませんが、10数年経っても案外忘れないものです。実際はかなり忘れてるのでしょうがまだ貯金は残っています。
一方、聞いたり話したりは苦手なままです。筋トレでムキムキになったことが一度もないように、「英語がすらすら聞き取れるようになった!」という経験は一度もありません。
Sorry?と聞き返すのも私の心臓では2回までが限界ですし、あーうーってなってモゴモゴするよりは話さずにその場を済ませてきました。
以前の失敗を踏まえて「やさしめのビジネス英語」を選択した
レアジョブのレッスンスタイルは大きく2種類です。
- フリートーク
- 教材を使ってのレッスン
教材には、日常会話からビジネス英語、ニュース記事などがあります。
これ、フリートークにすると先生と自由に会話が楽しめます。基本的に手ぶらでいっても先生がいろいろ質問してくれるので答えてるうちにそれっぽく会話した気にはなれます。でも言いたいことを組み立てる練習の場としてはちょっとハードルがありました。
事前にテーマ決めて話すことを考えてから望めばいいのですがそれだと続かないんです。予習できる余裕のある時にしかレッスン予約できなくなります。
一方で教材を使ってのレッスンはシンプルです。絵を見て説明するウォームアップから、ボキャブラリー、並べ替え、会話、ディスカッションのセットが用意されています。
でも表面的な定型表現を学びたいわけじゃない!と息巻いて、ニュース記事のレッスンをとっていたこともあります。これは、まず音読しながら穴埋めして、最後に記事に関する質問に答えるわけですが、音読するスピードで英語が頭に入らないんです。入らない上に、頭に残らない。
日本語の文だと斜め読みしてもうっすらと頭に残るのに、英語だと全く残らない。すると質問に答えるために上の文を読み返す時間に多くを費やします。なかなか苦痛の時間でした。
これらを踏まえて、初級のビジネス英語を選択しました。挨拶から始まるあのスタイルです。ボキャブラリーとしては3レッスンに1個あまり馴染みのない単語が出てくる程度。文法も中学英語程度。先生からはeasy for youと頻繁に言われました。
初級の中にもチャレンジはある。初級だからこそ続けられた
初級の中にも私がモゴモゴしてしまうシーンはいくつかありました。写真見て説明したり、単語を使って文を作ったり、テーマに沿って意見を述べたり。これらを予習なしに初見で取り組むのは結構チャレンジングでした。
さらに、レアジョブではいつも同じ講師を選択できるとは限りません。初めての講師で一番緊張するのは、その人の英語が聞き取りやすいかどうかです。独特のアクセントもさることながら、早口で長めの文章を話す人はとても苦手です。親切のつもりなのかもしれませんが、言い換えてくれる分だけわからなくなり、申し訳ないやら苦しいやら。
なのでこのリスクをとる心の余裕のない日は、時間帯を変えてでも聞きやすい講師を選ぶようにしました。
こんな中でも続けられたのは、初級教材に含まれる語彙や文法の練習があったからです。これらは学習としてはあまり意味がありませんが、講師に従って読んだり、フルセンテンスで読みあげてから答えたりと、英語を見て英語で考える練習にはなりました。
終わりに
これまで何度か中級に変えたら?と講師に勧められながらも頑なに初級にこだわってきましたが、ようやく中級に進めてもいいかなと感じるところまで来ました。
習うより慣れろってその通りです。もし同じような悩みを持っている方はぜひレアジョブで毎日レッスンとることをお勧めします。
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また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)でした。