うさぼうの人生ダッシュボード化計画

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感想:ユダヤ人大富豪の教えと一生お金に困らない生き方

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うさぼう(@usabo_tweet)です。

 

年始に以下の記事を書きました。

usabo.hatenadiary.jp

 

今週は2冊の本を読んでいました。

▼1冊目がこちら。本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」です。

▼そして2冊目がこちら。心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」です。

実は最初に「一生お金に困らない生き方」を読んだんです。でもどうもしっくりこなくてささっと読み流しました。

 

で、急いで「ユダヤ人大富豪の教え」を購入し読み進めました。本田健さんの本は、飴乃ちはれさん(@chihare)に薦めて頂いてましたし、先日のブログ合宿ではまさん(@Surf_Fish)も紹介されていました。

 

こちらはしっくりきました。夜中に読んでいたのに思わず眠気が飛んでしまいました。

 

さて、心屋さん本を2回目読みました。1回目よりもゆっくりと。

 

すると、しっくりこない箇所が3つ見えてきました。

  1. だから今はまず、そういうことにして
  2. なんか知らんけど
  3. がんばらなくていい

1. 読者の前提を変えるために、まずはそういうことにして進めましょう、という表現が出てきます。進めるためには納得感というか著者への信頼が必要です。この信頼を構築するための説明があまりないのです。これはもう、わかってもらうしかない的な。

 

通常この説明だと私は拒絶するのですが、価値観や好みで共通点を感じている人達も同じようなことを言っています。なのでここはクリアしてもよさそうです。半信半疑ではありながらも、前には進めます。

 

2. この言葉は嫌悪感を覚えました。たしかに理由はわからないことはたくさんあります。他人が助けてくれることだって理由は説明できない。でも、「なんか知らんけど」って他人の配慮や気持ちを小馬鹿にしたいい加減な発言に感じました。

 

うーん、うまく煽られているのかもしれないですね(笑)。なんか知らんけど、と言われてカチーンときて、がんばらなくていい、と言われて戸惑う。

 

これこそが心屋さんの手中で、心のクセを矯正するための第一歩なのかもしれません。

 

3. がんばらなくてもいい、に対しても違和感がありました。「普段がんばりすぎてるあなたは」がんばらなくていい、ならまだしも、本の中ではそういう補足はないのです。

 

ここについては、立花岳志さんのメルマガで合点がいきました。

「あり方」と「やり方」は自動車の両輪です。

多く引用は控えますが、あり方を高める上では、自分との約束を守ることが重要。でもできないときもある。そんな時は力いっぱい悔しがればいい。で、どうやったらできるのかを考えよう。

 

これは響きました。なんか知らんけど今日のメルマガでこの文面が届いて合点がいったわけです。

 

そして、心屋本を改めて読んでいると、すねたりいじけたりせずに「感謝」しよう、と出てきます。

 

うーん、なんか知らんけど話がつながってきて神社ミッションやってみようと思うに至っております。奥さんに10万円は断られたので神社にこっそり行きます。断られたのはきっと私が半信半疑だったからでしょう。

 

終わりに

2冊を読んで以下の本をふと思いだしました。 荒っぽいまとめですが、お金を滞留させないことが大事だなと感じています。これ、本棚も同じですね。積ん読で同じところに置いてある本はぱらぱらっとめくって移動させることにします。

 

 

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photo by 401(K) 2013