うさぼう(@usabo_tweet)です。
7つの習慣を読んだのは数年前です。気にはなりながらも、表面的に習慣を眺めるだけで実際に読むまでには時間がかかりました。重要度×緊急度マトリクスは有名ですし、WinWinの考え方もポピュラーです。あの分厚い本をあえて読む必要があるのか?という疑問に自分で答えることができないまま時間が過ぎていました。
質問1:購入の経緯は?
知ってから10年以上は読んでなかった気がします。そして何をきっかけに手にしたのかも思い出せません。最初に読んだのはオーディオブックでした。
質問2:本の対象読者は?
伝えたいことは、7つの習慣は決して「重要度×緊急度マトリックスな時間の使い方」だけではないということです。
オーディオブックで繰り返し聴き、演習ノートに書き込むうちにこの本の魅力にとりつかれていきました。分厚い本も持ってはいるものの、最初から最後まで通して読んだことはありません。
質問3:著者の考えはどのようなものか?
7つの習慣の素晴らしいところは、たった7つに、しかも習慣という日々行動が可能な要素に凝縮されている点です。初めて見た方にはピンとこないか当たり前すぎるかに分かれそうですが、理解した上で振り返るとそのパワーを実感します。
- 第1の習慣「主体性である」
- 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
- 第3の習慣「最優先事項を優先する」
- 第4の習慣「Win-Winを考える」
- 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
- 第6の習慣「シナジーを創り出す」
- 第7の習慣「刃を砥ぐ」
個々の習慣については愛すべきjMatsuzaki氏のまとめ記事を参照ください!
質問4:その考えにどのような印象を持ったか?
クリスチャンにおける聖書のようなものだと思います*1。概念は知っていても、定期的にそのストーリーを読み返すとまた違った受け止め方ができます。これを繰り返すことでより沁み渡っていきます。
質問5:印象に残ったフレーズやセンテンスは?
質問6:類書との違いはどこか?
フォーカルポイントも人生の軸となる名著です。フォーカルポイントがチェックリストのようにより実践的なのに対して、7つの習慣は原理原則の解説に重きが置かれています。
▼フォーカルポイントについてはこちらの記事をどうぞ
質問7:関連する情報は何かあるか?
▼これから購入される方は完訳版をどうぞ
▼7つの習慣を定着させたいなら演習ノートにもあわせて取り組むことをお勧めします
▼私が持っているのはこちらの版です
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12/25
- メディア: 単行本
- 購入: 148人 クリック: 4,806回
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▼演習ノートも持っています。書きこんで、読み進めることで理解が深まりました
7つの習慣 演習ノート―ビジネス、プライベート、家庭で、効果的な人生を送るための 成功への原則がよくわかる!
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,フランクリンコヴィージャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 20回
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▼まんが版のいいところは、身近な具体例に触れられるところです。横文字の名前の方の事例や格言よりも、すっと入ってきます。小学生の娘も愛読しています。
終わりに
演習ノートでも取り組んだため、7つを空で言える程度には定着しています。最近あまり意識しなくなっていたので、下書きに残っていた記事を修正して投稿しました。
7つの習慣に触れるきっかけになれば嬉しいです!
定期購読のお願い
最後まで読んで頂きありがとうございました。よければシェアお願いします。
また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)でした。
*1:私はクリスチャンじゃないためあくまでイメージですが