あんなに楽しいと思っていたゲームなのに、気がついたら全くやらなくても平気、むしろ存在すら忘れていた。
まさかスーパーベターがその存在になるとは想像もしませんでした。
スーパーベターの特徴
通常のゲームのように明確なエンディングがあるわけではありません。自身でゲームをデザインすることすら求められる自由さが、応用範囲の広さでありつつも、プレイヤーを戸惑わせます。
スーパーベターのプレイ方法
おさらいしてみます。
1〜3はゲームそのものを知るための方法です。読むことをプレイと呼ぶかは異論もあるかもしれませんが、考え方を知るだけで見え方が変わることもあります。また、本自体は非常に分厚いので、読了は一つのエピックウィン(大成功)とも言えます。
4〜5はこのゲームのメインディッシュです。同じものもありますが、本はある時点の静止コンテンツなのに対して、アプリには本より後の実験的なコンテンツもあります。さながらオンラインゲームのようにバージョンアップを繰り返しています。
6は4,5に取り組んだ後、もしくは取り組みながら自身のオリジナルを見出していくものです。敵もクエストもパワーアップアイテムも、プレイヤー自身が自由に追加できます。
飽きとの遭遇
本を読み終わった時、もしくは本のクエストをやり終わった時にふと訪れます。ハマりやすく続けられるのがゲームの利点ですが、いったんクリアするとすっかり飽きてしまうのもゲームの特徴です。
飽きたゲームをプレイするのは苦行以外の何物でもありません。
プレイし続けるために
スーパーベターになれたので当分プレイしなくてもいいという方は特に問題はありません。
ただ自身のスーパーベター像と現状にギャップがあり、続けたい気持ちがあるならば、やめてしまうのはもったいないです。
3通りの方法を考えたのでご紹介します。
- 続きをプレイする
- 次のゲームをプレイする
- 習慣として染み込ませる
と、書きながら時間が切れてしまったので続きはまた明日!
スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」 (早川書房)
- 作者: ジェインマクゴニガル
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/11/30
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