うさぼう(@usabo_tweet)です。
昨年末から半年ぶり、10冊の本を持ち寄り紹介し合うひとときを過ごしました。我々の名はソーシャルリーディング愛好会。
メンバー
「ラフハックス」ノリハナ(@infnity_87_)さん
「今、夢に生きる」ハギ(@takashi_h7)さん
「単純作業に心を込めて」彩郎(@irodraw)さん
と私。彩郎さんは直前に都合がつかなくなりましたが、Workflowy上では10冊を紹介してくださっていて、また前回同様に10冊×3人=30冊の書籍が積みあがることになりました。
実施ツールappear.inとハングアウトやSkypeの違い
ツールはappear.inを使いました。会議IDが既に使われていると、その会議への参加になっちゃうようです。既に取得された会議IDはLockすることができるので、その場合は会議オーナーの承認が必要になります。
ビデオ会議ツールはそれぞれ何回か試してみましたが、ぶっちゃけハングアウトでも、Skypeでも、どれでもいいですね。オンエアで広く公開して、後でYoutubeに自動保存するならハングアウトが便利ってとこでしょうか。
実施要領
開催したのは5/28(土)の夜。
今回は10位から4位までをWorkflowyに事前に記入しておいて、まずは5分目安で紹介。間に質問タイム。その後、3位から1位を共有し合い、また5分ずつで説明。質問や意見交換。
トータル時間は1時間半くらい。3人でこの時間だったので、4人だと2時間ペースになります。また、私の場合は10冊で十分でしたが、ノリハナさんは欄外があったり、3位から1位は全て複数冊の紹介になっており、そもそも10冊にムリがあったようですw ハギさんの紹介はブログでおなじみの方式です。わかりやすく入り込んで最後にぐぐっとお勧めされます。真似したいけど、なかなか真似のできないテクニックです。
話は途中でブックマンダラートやEvernoteの話題にも及び、また次回の開催を年末に仮置きして解散しました。
ブックマンダラート
3×3の9マスが読書メモにとても向いていることをご存じでしょうか。マンダラートは馴染みのない方には名前も存在も不思議なものかもしれませんが、脳内の整理にとても役立ちます。ブックマンダラートはノリハナさんの名アイデアですのでぜひ取り入れてみてください。
私も10冊を表現する時に使ってみました(9+1ですが)。
#本棚の10冊で自分を表現する #ブックスマンダラート pic.twitter.com/IZqIgps0lP
— うさぼう (@usabo_tweet) 2016年4月24日
終わりに
10冊の本を紹介してみて改めて最近の自分の本の読み方が、自分のアイデアを育てるための肥料のような役割を果たしていることに気付きました。新しい発見とか、心を揺さぶるストーリーとかではなく、自分を前に進めるためのガイドブックを集めていたようです。
読んできた本の数も多くないし、必ずしもじっくり読み切っているわけではないのが面白いです。どちらかというと読みながら自分のアイデアやテーマについて考えが深まった本が10冊並んでいます。人にお勧めしたい10冊、という基準で選び直すとまた違ったものが並びそう。
▼ちなみに1位に選んだのはこの本です。フルタイムではない人、物理的に場所が離れている人とでも、信頼できる人とチームを組んで働ける環境を作りたい。そんな私を大いに刺激してくれた1冊です。
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