書きたいことや考えたいことをだらだら考えるのはとっても楽しいです。
タスク管理と知的生産について書くことを決めて数日が経ちました。
タスク管理については、自分が心地よく過ごすこともさることながら、誰かのタスクを計画したり、管理することも楽しいです。
そのとき、それを楽しめるかどうかは、誰かのタスクやプロジェクトをどこまで自分のものと感じられるかが鍵になります。
それは自身の強みに関係します。ついついこだわってしまうポイントです。頼まれなくても気になって、取り組んでしまうことです。
計画と管理と知的探求。
僕が好きなのは知的生産ではなくて知的探求かなとふと思いました。
知的生産物を完成させることにはこだわりがないけど、何かを知るためにかき集めたり読み聞きするのは大好きです。
何かを学ぶ計画も好き、学ぶ過程を管理するのも好き。
でも何でも計画したり管理するのが好きかというと必ずしもそうではない。
旅行の計画も、料理やキャンプの準備も僕はちっとも好きではありません。参加するのが嫌いなわけじゃない。
でも頼まれなくてもやるかというとそうではない。
本屋や図書館で散策すること。読んだり考えたりして気づいたことを書き並べること。
これは頼まれなくてもやります。飽きずにやり続けられる自信もあります。
フリーライティングを続けているうちに、いつか知っていることを整理したくなる気がしています。
持っているタスク管理と知的生産の本を並べて分類したくなります。時系列に並べて変遷から何が見えるか探します。
僕はフリーハンドで何かを作るのは苦手なので、何かする時は必ずテンプレートやサンプルを探します。
そんな僕が何にもとらわれずにフリーライティングする姿は新鮮です。
そしてまたテンプレートやサンプルを探す作業に戻ります。いつ使うかわからないけど何だか素敵な知的な香りのするそれらを。
洋服屋で自由にコーディネートしなさいだとか、マーケットで素材選んで好きに料理しろだなんて、僕には何の自由もありません。
そんな時間があれば、本屋で気になる本を散策したり、気になるゲームを始めたり調べたりするほうがよっぽど幸せです。
あとは、自分が応援したいなと感じる誰かの計画をして、実現のための後押しをすること。これまた自分が何かをするよりも楽しい。
僕は空間にふさわしい家具を選ぶことはできないけど、曲中に置いてみたい低音とリズムは思い浮かぶことがあります。
歌詞よりも声色とか音圧に心を寄せます。全員で休符を揃える姿に震えます。
明日は明日の風がふく。
明日の自分は何を考えるのかな。