うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

KDPではじめるセルフ・パブリッシングは一粒で何度もおいしい本です

うさぼう(@usabo_tweet)です。

秋の読書週間、2日目はこちらの本を紹介します。

本紹介の企画について

▼倉下さんの本紹介企画です。

Mediumはさっそく紹介記事がたまってきていて楽しいですね。

rashita.net

今日紹介する本「KDPではじめるセルフ・パブリッシング」

倉下忠憲さんの本です。倉下さんの本紹介企画でこれを取り上げると今さら感が強すぎる気もしますが、個人的に非常にホットな書籍なので紹介させて下さい。書籍の企画を考える上で、辞書のように手元に置き、鞄に忍ばせながら過ごしています。

第1章 KDPが引き起こす知的革命(誰でも「出版」できる時代の到来
3つの知的革命 ほか)
第2章 ゼロから始める電子書籍作り(実際に1冊作ってみる
Epubファイルを手っ取り早く作成する ほか)
第3章 セルフ・パブリッシングにおける企画の考え方(「夢の本」へ至る道
セルフ・パブリッシング本の「企画」 ほか)
第4章 コンテンツの制作過程とそのコツ(コンテンツを支える2つのプロセス
原稿を書く ほか)
第5章 本の価値を広げるマーケティング戦略(マーケティングとは何か
マーケティングのスタート ほか)

KDPではじめる セルフ・パブリッシング

KDPではじめる セルフ・パブリッシング

 

KDPとは

Kindle Direct PublishingというAmazonの提供するサービスです。簡単に電子書籍を作成し、Amazonで販売できる仕組みです。いわゆる自費出版の、自費を限りなく少なくすることができます(本を書くための手間と最低限の道具のみです)。

 

ブログ記事が大手のサイトと同じようにGoogle検索結果に並ぶように、Kindleストアに大手出版社の本と並んで表示されることが可能です。

「KDPではじめるセルフ・パブリッシング」を初めて読んだ私

面白かったです。なんというかEVERNOTE「超」知的生産術に近い印象でした。違いは、実際に自分がそのプロセス(に近いもの)を実践したことがあるかです。どちらかというと、書籍制作の現場を垣間見るのを楽しんでいた気がします。

 

▼面白かった感覚は、当時の10冊選びにも表れています。KDPに縁のなかった私なのに、数ある書籍の中から見事に10冊の中に入っています。

usabo.hatenadiary.jp

今回「KDPではじめるセルフ・パブリッシング」を読む私

前回はどちらかというと流し読みしていた

  • 第2章ゼロから始める電子書籍作り
  • 第3章セルフ・パブリッシングにおける企画の考え方

 を熟読しています。原稿ができてから何をしなきゃいけないのか、どんな手順があるのか気になるので第2章を読み、企画をどう練っていくのか考える時には、第3章の企画のヒントキーワードやアイデアトリガーリストを参考にしています。頭も手も止まってしまいそうな時に頼りになる1冊です。

 

▼半年前にもこのトリガーリストが役立つと書いています(企画に半年かかっているかはさておき)。今後第4章、第5章を参考にする日が来ることを楽しみにしています。

usabo.hatenadiary.jp

終わりに

本書を書店で手に取って購入した時には自分が本を書くことになるとは思っていませんでした。いや願望はあっても、やっぱり遠い世界のような感覚は否めませんでした。

 

でも、今はぼんやりと書く姿が見えてきています。もしも1mmでも興味のある方は、この本を手に取ってみてはいかがでしょうか。

 

さて、

「あなたはどんな本を作りますか?」

 

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また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)でした。

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