息子とベイマックスをみました。
映画館でも2人で観ていたのに結末含めてすっかり忘れていました。
でもとても面白かったです。
未来社会を想像できるのが個人的には楽しかったです。
ケアロボット
ベイマックスはケアロボットです。ケア対象の人に異変を感じると作動し、「もう大丈夫」と言われるまで動き続けます。
「1から10で表すと痛みはいくつ?」「泣いてもいいんですよ、自然な反応です」などちょっとロボットぽいぎこちなさも感じつつも、愛らしい動きや温かさを通じてヒロの心を癒します。
ここまで空気読んで動けるロボットとの共生は私の想像力ではまだまだ先ですね。
マイクロボット
主人公のヒロが開発したものです。神経トランスミッターを通じて様々な形をつくることができます。クリストファー・ノーラン監督の映画『インセプション』でも世界を作り上げるシーンがありましたね。
夢のない話ですが、これを自分がやろうとするとどうしてもマインクラフトみたいなものを想像してしまいます。これだと形作るだけで膨大な時間がかかってしまいそうです。
形づくるために何を考えてどういう指令を出すのか。言葉の代わりになるものはどんなものなのでしょうか。
終わりに
息子が楽しそうに観ている姿をチラ見しながら映画を見るのが大好きです。ベイマックスは男の子が楽しめるワクワクするシーンがたくさんあるのでよかったです。
一方で自分の貧弱な想像力にがっかりしながらも未来のことを思い描いて楽しかったです。
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