うさぼう(@usabo_tweet)です。ちょっと見てほしいものがあるんです。
格安SIMにしたことで9か月で諸々の投資費用が回収できました!
これ、今年の3月にSoftbankからFreetelに乗り換えた時の移行費用が、再来月で回収が完了できちゃうというグラフです。
ピンとこないでしょうか。グラフをもう少し先まで延ばしてみましょう。
シンプルに言うと、
- 3月に格安SIMに移行したことにより、一時的に費用はかかったが
- 毎月11,000円削減できているので移行後9か月で元をとれた
- その後もこの削減は継続し、まるごと得していきその額は来年9月で10万に到達予定
なんかウマすぎる話に聞こえますでしょうか。
実は、奥野さん(@odaiji)という方から壺を買うとですね…(嘘です
もとい、以下の記事にもある奥野さんの格安SIM講座というのを今年の3月に受講しまして、重い腰を後押ししていただいたおかげで移行に踏み切れたわけです。
- 奥野さんの格安SIM講座について
- 私の格安SIMへの移行にかかった費用とタスク
- 【移行時の注意事項】自身でSIMロック解除する場合は、新SIM刺す前に忘れずに!
- Freetelを選んだ理由
- 置き換え後に発生した問題点
- 使ってみての感想
- おわりに
奥野さんの格安SIM講座について
私は3月5日に都内で開催された講座にオンラインで参加しました。
- 価格は5,400円
- 講義・質疑応答で3時間半程度
- 説明資料は114ページ
説明のアジェンダにはこんなものも入っています。
そう決してやみくもに格安SIMへの移行を煽るわけではなく、特徴を知り、万能ではないことを理解し、検討し意思決定するための判断材料を提供してくれる大変良質な講座なのです。PC画面の前で感動し胸を震わせておりました。
私の格安SIMへの移行にかかった費用とタスク
講座を受け、気持ちが盛り上がってるうちに洗い出したタスクがこちらです。
- フリーテルとラインモバイル比較する
- コストシミュレーションする
- 自宅地下でドコモの通信環境確認する
- ソフトバンクにMNPの連絡する(もう一つのSIMの確認も忘れずに)
- もう一つのSIMも解約してよさそう。3/15解約予定
- 格安SIM申し込む
---------Softbankが20日締めなので3/19までに対応する - 切り替え完了の後、wimaxを解約する
2のタスクでシミュレーションした移行費用がこちらです。
- 契約解除料 10,260
- 転出 3,240
- 新規契約 3,240
- 端末割賦残 49,800 ※実際には月額で引落し
- 上記講座費用 5,400
- Wimax解除 17,715
- SIMロック解除 3,240
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計 92,895
これ、人によっていろいろ事情が違うのでご参考までの紹介です。
まず、契約解除料は更新期間中であればかかりません。それ以外の月だと私のように発生します。
転出、新規契約は皆同じかなと思います。
端末割賦残も人によって違いますね。いくらの機種を買って何ヶ月使ってるかで残りの返済額は変わってきます。
Wimaxに至っては、スマホの移行とはなんら関係ありませんが、一部の通信費用を固定化してくれるはずのWimaxが地下で通じないという致命傷により、不良資産になっていたのでこれを機に解約しました。
▼地下で使えないことが多いのが致命的だったwimax - うさぼうの人生ダッシュボード化計画
SIMロック解除手数料、これは私のちょんぼです。iPhone6sPlusの場合、SIMフリーではあるものの、自身での解除手続きが必要でした。
【移行時の注意事項】自身でSIMロック解除する場合は、新SIM刺す前に忘れずに!
My Softbank画面で対応すれば手数料はかからないのですが、それを忘れてFreetelのSIMに差し替え、切り替えをしてしまったがゆえに。。Softbankのサポートに電話しても解約済みだからといって受け付けてくれない始末。。。
頼る先は神様、仏様、奥野様。休日の早朝なのに早々に以下のリンクを送って下さりました。急ぎ最寄りのSoftbankショップに行き、解除してもらいました。
ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する / SIMロック解除 | SIMロック解除、他社製品でのソフトバンクのご利用について確認する | お客さまサポート | モバイル | ソフトバンク
サクっと作業が終わり3,240円の請求。
なにせ数日前にはワイモバイルのホームアンテナの件で相談してた本人なのに、何食わぬ顔で請求。解約するってそういうものなのかなと、一つ大人になった気がしたひとときでした。
Freetelを選んだ理由
LINEモバイルとFreetelが魅力的に感じました。あとは元がSofbankだったので系列ということでワイモバイルも検討対象にしました。
なぜワイモバイルも含めたかというと自宅の電波状況が悪く、ホームアンテナを設置していたからです。できることならホームアンテナの設置は継続したい。
しかし、同じ系列とはいえ回線が異なるらしく、ワイモバイルを選ぶことでアンテナの回避は不可能でした。
当時の通信量は月に7-8GBだったためLINEモバイルでもよいかと思いましたが、パケットの持ち越しよりも、通信量が減ると月額も減る重量課金が魅力的でFreetelにしました。
LINEやTwitter、FacebookなどSNSの利用が多い方ならデータ消費がカウントされないLINEモバイルもいいですよ。
置き換え後に発生した問題点
自宅の電波状況が悪くて電話はつながらない→Wifi接続
我が家の電波状況という極めて私的な事情による問題ですが、まず移行後の私のスマホは電話がつながりません。なのでWifi接続でデータ通信のみ行っています。
電話が受けられないのは心理的に抵抗ありましたが、留守電が入るのは数か月に一度。実害はありませんでした。
想定外の問題は、圏外ゆえに電池の減りが早くなること。これは機内モードにしておくことで回避できました。
ホームアンテナ召し上げ→名義変更
もう一点は、ホームアンテナ召し上げ問題です。契約主が解約してしまった以上、アンテナ回収の通告が届いてしまいましたが、家族の携帯名義を変更することで何とかなりました。
使ってみての感想
何の不満もありません。たまにつながらなくなって機内モードON-OFFにすることがありますが、実害はありません。
毎月の費用は変動しますが、使ったかなーという月でも4,000円弱なのでやっぱり今までの費用は何だったんだろうと思ってしまいます。
おわりに
ということで通信料下げる意欲がわいた方はぜひ調べてみて下さい。調べる意欲がわかない私のような方は、奥野さんの講座が開催されるか要チェックです。