うさぼう(@usabo_tweet)です。以下の本を"再び"読みました。
強み診断ストレングスファインダーで、私は目標志向(Focus)が5位に入っています。
そんな私は、目標を立てるのが好きで、目標を達成しに向かうのが好きです。
裏返すと、目標を立てない状態が不安や苦痛で仕方がないのです。
だから議事のないふわっとした会議とか、どんどん脱線する会話とかが苦手なのです。
再読のきっかけはWorkflowy読書会
マロさんの募集ツイートを目にして、申し込みました。
【ゆるく募集】WorkFlowy読書会【「目標」の研究|倉下忠憲(著)】|WorkFlowyを使ってオンライン読書会します。#WorkFlowy #WorkFlowy読書会
— マロ。@Lv:108 (@maro_draft) 2017年11月3日
読書会はアウトライナーWorkflowyを使って実施しています。
読んで気になった、気に入った箇所を引用しながらコメントをつけあっています。
11月末までなのでこの記事を見て、参加したいと思われた方はマロさんに連絡をしてみて下さい。
なんと、著者の倉下さんも参加されている豪華な段差です。
再読してみて深まった理解
今回は紙を1枚用意して、メモをとりながら読んでみました。
何となくはじまりの物語とおわりの物語が呼応していて、3つのお話を比喩的にとらえつつ目標について理解を深める、という流れだったので整理をしてみたかったのです。
なので上部に「はじまり」と「おわり」を書いておき、下から右、右から上へと向かって書き加えていきました(右上がスペース足らなくなりぐちゃっとしてしまいました)。
この本が立てる問い
目標について考える材料を段階的(階層、比喩・具体)に与えてくれます。
- 目標って何?特徴は?
- 目標の意義は?
- 目標でよくある失敗は?弊害は?
- 目標を機能させるために何が必要?
- どんなステップで立てればいい?
- ところで夢って何?いいもの?本当?
- ドリームキラーって本当に悪いの?
結局、目標って意味あるの?
倉下さんの回答も「さいごに」に書かれています。
結局のところ、私たちは人生の最後において何もかもを失ってしまう。人は死に、成果はいずれ消えてしまう。だからこそ、経過が大切なのだ。夢や目標は、それに貢献してくれる。経過の質を向上させてくれるのだ。
目標を人生のよき道しるべや足跡として残していきたいなと思いました。
11末までまだ時間があるので、皆さんのコメントも拝見しながら再読を楽しみたいです。