うさぼう(@usabo_tweet)です。トータルコーディネーター(命名は私)との初めてのセッションが終わりましたので冷めないうちにレポートします。
トータルコーディネーターとは何か
2016年の1月に銀行で資産運用の相談をしました。
そのとき、私はその銀行以外の口座と今後のライフプランを整理した紙も持って相談に臨みました。しかし、打合せ中にその紙を出すことはありませんでした。
相談を受ける銀行の担当者もそんなことは望んでいないし、私もその人に相談しても期待する話は得られない気がしたからです。
余裕資金がいくらか、それに対する方針はどうなっているかを担当者は聞きます。私は迷いながらも答え、それがクライアントである私の運用方針として記録されます。不明確な要件をベンダにさも決まったものかのように成果物としてまとめられるクライアントの複雑な気持ちを追体験したかのようでした。
結果として、私は自身が考える余裕資金の半分を先方に提示し、提案された金融商品の中からよさそうなものを選び契約しました。
担当者は一定の成果があったのかもしれませんし私も普通口座に放置するよりはよいですが、本当に解きたかった問題は解けなかった、いや遡上に挙げることすらできなかったのです。
トータルコーディネーターとの出会い
あれから1年と10ヶ月間。ホワイトナイト(たぶん使い方間違ってます)が私のもとに現れました。
上の記事リンクつけながらのツイート「腹割ってお金の相談できる人に出会いたい(切実)」にリプライがありました。ほかにも信頼できる方からご紹介頂いたのでいろいろな視点で検討しました。が、以下の返信が一番ダイレクトで、威力がありました。
よし、ぼくがトータルコーディネーターになります。(いずれ)
— だいち (@spountant) 2017年11月4日
彼は自身でこうつぶやいています。
誰かのトータルコーディネーターになりたい
— だいち (@spountant) 2017年11月4日
◉資産形成(資産運用・税金・ファイナンシャルプランニング)
◉健康に生きる(食事・睡眠・運動・コットホーム)
◉コーチング(ウェルスダイナミクス・ストレングスファインダー)
◉未来に適応する(ライフシフト・ワークシフト・ライフエンジン)
まあ下2つがかぶっているというアドバンテージも影響なくはないですが、お金+健康という2つの両方に対応できるのは魅力的でした。
今日の初回セッションでも、50分はお金の話、残りの時間で健康の話をしました。
セッションの風景
クライアントというのはえてして問題が整理できてないものです。
お腹の肉がたるんでてきついんすよね。あと肩こり腰痛の原因でもあるから筋トレもしたいっす
まずはじっと話を聴き、その後で整理された枠組みで、解決に向けたコメントをくれました。
部分やせって難しいんですよ。ダイエットは9割は食事です。糖質制限の記事こんど書きますね。
肩こりにはこまめに肩回すのが効くのと血流よくするにはビタミンBかな。腰痛のほうは相方に聞いておきます。
次回に向けて
住宅ローン前倒しについても考え方を教わりました。元々わかりやすい記事があったのですが、やっぱり生で聞くとわかりやすいです。考え方を踏まえて、シミュレーションの部分のお手伝いをお願いすることにしました。他にもトピックがどんどん思いつくので次回セッションを設定しました。