うさぼう(@usabo_tweet)です。
わかりやすい文章を心がけ始めて5日が経ちました。
するとブログもわかりやすくしたい!と思い始めました。
しかし、このブログはもともとわかりやすさに重点を置いてきませんでした。
それよりも自身が伝えたいことをストレートに表現してきました。
ようやく、本当にようやく読者さんにとってわかりやすいことを意識する、というところにたどり着きました。。
ブログタイトルの変遷
始めた当初は、ブログタイトルなんてなんでもいいやと思っていたので
しばらくの間、「usabo's diary」というタイトルでした。
やりたいことが定まってきたタイミングで、「人生ダッシュボード化計画」というタイトルに変更しました。
その後、SNS上での交流が始まり、ブログの著者である「うさぼう」とブログ「人生ダッシュボード化計画」を関連づけたくて、タイトルを「うさぼうの人生ダッシュボード化計画」に変えました。
おかげで今は「うさぼう」と検索するだけで私のブログとTwitterアカウントが上位に表示されます。ここまでは悪くはありません。
私のブログが抱える問題
しかし以下のような問題を自覚しています。
- ブログタイトルとプロフィールからどんなブログなのかわかりにくい
- カテゴリーがわかりにくい
また、アクセス分析から、私が最近関心を持っている内容とは違うキーワードで訪問してくださっている方も多くいることがわかりました(およそ30%くらい)。
たとえばこんなキーワードです。
- vr フォーマット
- 組体操 曲 感動
- hddからdvd ダビング
そういう方は該当する記事のみから情報を得て、他の記事を読むことなく去っていきます(直帰率90%くらい)。
キーワード「nozbe」でお越し頂く方は直帰率60%くらいになりますが、導線はもう少し工夫したいところです。
わかりやすいブログにするために
当ブログ「うさぼうの人生ダッシュボード化計画」をわかりやすいブログにするためには、どこから手をつければいいのでしょうか。
流行りの問題解決大全の手法を使ってみます。
02 ニーバーの仕分け
変えることのできるもの/できないもの
これは問題のどこから手をつけていいかわからないときに使えるものです。
ニーバーの仕分けレシピ
問題解決大全はレシピ、サンプル、解説の構成になっています。実用的でもあり、知的好奇心も満たしてくれます。
「ニーバーの仕分け」のレシピは以下の通りです。
- 問題や課題を細分化する
- 変えやすさについて点数づけする
- 可変度がゼロか低いものは受け入れる
- 可変度の高いものについて解決に着手する
- 着手後少し時間がたってからもう一度取り組んでみる
レシピに沿って実践
ブログを分解
ブログを分解すると以下の要素に分けられます。
- ブログタイトル
- ブログヘッダー
- プロフィール
- カテゴリー
- 記事
変えやすさを点数づけ(0~10、10が変えやすい)
- ブログタイトル 2(コンセプトズレてない、ヘッダー変えにくい)
- ブログヘッダー 2(同上)
- プロフィール(サイドバー)10(変えられない要素はない)
- プロフィール(記事) 10(変えられない要素はない)
- カテゴリー(グローバル) 8(CSS多少面倒)
- カテゴリー(サイドバー) 9(見直しと付け替え)
- 記事(既存) 4 (数が多いので手直しは大変)
- 記事(新規) 10 (これからの記事は意識して書けばよい)
可変度がゼロか低いものは受け入れる
ブログタイトル、ヘッダー、既存記事は変えない前提とします。
むしろヘッダーの4コマ漫画はやりたいことをうまく表現できているので、ここを起点に、プロフィールやカテゴリーにつなげられればと思います。
可変度の高いものについて解決に着手する
1から順に実施していきたいと思います。
- プロフィール(サイドバー)
- プロフィール(記事)
- カテゴリー(グローバル)
- カテゴリー(サイドバー)
- 記事(新規)
おわりに
ということで、わかりやすいブログにしたい!という欲求から、問題を分解し、解決の道筋を立てました。しかし無事に実行できるとは限りません。進捗が思わしくなければ、問題解決大全で紹介されている以下の手法を使うようにします。
20 ぐずぐず主義克服シート
先延ばしはすべてを盗む
これは細分化したタスクの困難さと満足度を予測、実績で比較するものです。
困難さが大きければ、タスクを分解することで困難さを下げます。
先延ばししてしまうものは満足度も低いことが予想されますが、予測時点で低く設定しておくことでハードルを下げられるようです(完了すればそれなりに満足は得られます)。
すでにブログにたくさん記事はあるけど、何のブログなのかわかりにくくなってるかも、という方はよければ試してみて下さいね。