うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

【やる気クエスト×ゲーミフィケーション】データが大好きな私の変わった楽しみがファンブックの素材になった

うさぼう(@usabo_tweet)です。

 

ファンブック作成の「やる気クエストパーティー」が立ち上がったきっかけについて書きました。

usabo.hatenadiary.jp

その後すぐに純さんから台割り(内容を含めたページ構成)があがってきました。130ページ以上になりそうとのこと*1

 

これを見た頃には、やる気クエストのキャラにウェルスダイナミクスのプロファイルをあてはめてみたら面白そうだな、程度のアイデアしかありませんでした。

 

公式設定資料集、ファンブックと聞いていたので私は、ドラクエの公式ガイドブックのようなものを思い描いていました。

 

▼こんなやつですね

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▼こんな感じでキャラのステータスとか紹介があるんです。見てると時間を忘れてしまいます。

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こういうページを眺めるのは好きだけど、漫画も描けないデザインもできない私にはとうてい作れない。

 

でも私には普段あまり人には言えない読書の楽しみ方がありました。

 

表を作って記入しながら読み進めるのです。

 

それを今回は、ファンブックの素材になるかも!という少しだけの野心を持ってやってみました。

 

▼それがこちら

最初は、キャラ、ワールドマップ、モンスター、武具、魔法などの一覧だけでした。

校正用シートとか対応ステータスは制作最終段階に追加したものです。 

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▼最初に作ったスプレッドシート

Googleスプレッドシートは当時のシートを復元できるので見てみました。構造化も徹底されてないし、愛想も何もない簡素なただの素材でした。

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▼このシートがKoi-fumiさんの手によってこう進化し、

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▼Koi-fumiさんの本格素材と加工、純さんの仕上げによって、完成!

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たったそれだけの貢献で楽しかったのかって。

 

仕上がり100%のうちの最初のほんの5%ぐらいだとしても、一緒に作らせてもらえるのって楽しいし、やりがいがあるんです。純さんはそれをわかってくれていて、素材を大事に使い作品に仕上げてくれました。嬉しかったです。

 

やる気クエストパーティーには35名の方が参加されていて、たくさんの関わり方がありました。グループには参加したけどあまり手伝えなかったってコメントもあったけど、やる気クエストという作品や純さん佐々木さんの元にみんなで集まれたこと自体が素敵なことだと思っています。

 

実際大量の二次創作が揃ったことで200ページを超える大作になりました。

 

既読やいいねをつけてくれたり、アンケートに回答くれることって、制作の音頭をとる私にとっては何よりの励みでした。お会いしてお礼が言いたいです(次なる野望の片鱗)。

 

手探りだったけど、ファンのやる気クエストへの想いが集まってできたファンブック。2/1発売予定で、予約注文可能です。

やる気クエスト 公式ファンブック (純コミックス)

やる気クエスト 公式ファンブック (純コミックス)

 

こうしたみんなで創り上げる取り組みもゲーミフィケーションのしかけの一つなんですが、次記事では私が適用したゲーミフィケーションについてご紹介する予定です。

 

つづく

 

*1:最終的には5割増しの200ページ強でしたが