2冊目のセルフパブリッシング書籍『プロジェクト管理ゲーム化計画』を6月末に出版すると決めました。
決めると動き始める
こうやって出版日を決めるといろいろ動き出すのでおすすめです。
たとえば、6月末っていっても本当に7月1日にするのかはその時点では決めていないわけです。
しかし、6月末と言ってしまったからには、本記事を書いている今、7月1日が週末かどうかをチェックしてしまうわけです。
で、日曜日だったのでほっとしています。これが例えば水曜日だったら、ずらそうかどうか、少し迷っていたかもしれません。
出版日は週末がよい理由
出版当日はタイムラインを眺め続けたいです。理由は、手にとってくださる方の心が本に向いている時にコミュニケーションしたい(お礼を伝えたり、やりとりがしたい)からです。
また、セルフパブリッシャーにとっては自分自身が唯一のマーケティング&セールス担当です。出版したことを印象づけるには、集中的に告知や発信、反響をシェアすることは不可欠です。
自身の工数を多く使える週末を出版日にあてるのが向いています。
出版日は1日がよい理由
セルフパブリッシャーにとっては自分自身が唯一のマネジメント&経理担当です。
一般的に初月の売上が一番いい、なんて話も聞きますが、一般論なんてどうでもよくて、実際のデータがどう動くかが気になるところです。
ところが、月の半ばを出版日にすると、肝心な初月の売上が、日数としては半分程度での実績になってしまいます。これは、評価が難しくなります。
もちろん日別にデータはとれているので、発売日ベースで集計し直すことは可能です。しかし、そんな手間をかけるのは得策ではありません。
KDPの管理画面の集計をそのまま参照できるよう、月の変わり目を発売日にするのがおすすめです。
終わりに
でもって、出版日(プロジェクト完了期限)を決めると、使える日数が算出できます。
あとマルというアプリはこんな感じでカウントダウンを始めてくれます。「目標志向」の資質が高めの方は、目標をセットするだけでアドレナリンが分泌されてワクワクしてくるかもしれません。