jさんの送別パーティーに行ってきました。
たくさんの人が集まるパーティーというイベントは難しいです。主賓であるjさんかんりさん、まなさんと親交のある多くの人が送別を機に集っています。
そんな中わたしはどのタイミングで話しかけるのがいいのか、何をどのくらい話すのがいいのか。
もちろん考えたからって戦略が決まるわけでもありませんし、決めた通りに動くことなんてありません。決めた通りに動くことが幸せとも限りません。
翌日ひとりの時間がこうしてできると、ふと考えます。
あのとき話した内容はどうだったか、もっと気の利いた言葉はかけられなかったのかなど後悔ではなくただただ振り返るのです。
これが内省の力だと思います。
こんな他愛のないことを書ける心の持ちようとか、このブログとか、読んでもらえる方とかができたのこそが、他ならぬjさんと出会って費やしたことの成果です。
不惑を迎えて思うこと
私は先日40歳になりました。
32歳のjさんやかんりさんにも、それより若い方々は40歳の時に何をしてるでしょうか。
想像つかないでしょう。私だって想像ついてませんでした。というか想像する必要はあまりないでしょうね。
ただ、20代で入社した頃に、30過ぎておろおろしてる人を見るとああならないようにしたいなと思ったり、仕事の成果よりも残業削減を優先する姿勢に疑問を感じたりしてました。
今の私は今の若者に同じような幻滅を与えているかもしれません。しかし一方で、はいながら進む姿が希望を与えているかもしれません。はってるようにすら見えないかもしれません。
自分は自分、他人は他人です。
他人の生き方に左右されにくくなるのが不惑という年なのかもしれません。
次のパーティーに向けたハック
次に立食パーティーに行く時は、何か食べてから臨むようにします。
なぜなら多くの知り合いと話したいときに飲み食いのために席を離れたり、飲み食いしたりするのはロス以外の何物でもないからです。
それくらいたくさんの人と楽しく参考になる話ができました。社交場特有の表面トークが増えると個人的な満足度は下がるのですが、そんなこともなく次につながる話がたくさんできました。
話してくれた皆さま本当にありがとうございました。
終わりに
オフラインで会える機会が減るのは残念だけど、ヨーロッパでのご活躍お祈りしています。