うさぼうの人生ダッシュボード化計画

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私の基本理念と「戦術の教官」と「才能研磨師」について(12/17ひらめきラジオお題)

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うさぼう(@usabo_tweet)です。

 

ひらめきラジオの今週のお題について書いてみます。

ぶれない基本理念が組織のすみずみまで浸透していることが組織には必要だといいます。

基本理念の元になるミッションステートメント要約

基本理念を考えるのに、ミッションステートメントを参考にします。

少し長いので、要約してみました。

 関連記事:ミッションステートメント更新しました(2018年版) - うさぼうの人生ダッシュボード化計画

 

1.知りたいことを追求し整理すること
2.共感の気持ちを表現すること
3.家族と友人との時間を大切にすること
4.心身ともに健康を保つこと

いったん離れて考えてみよう

一晩寝かせてみると、違った言葉が思い浮かびました。

 

「(どんな人の人生にも)無駄なものなんて何もない」

 

ストレングスファインダーでいう「運命思考」的な考え方です。

嬉しいこと楽しいことだけじゃなくて悲しいこと悔しいことも意味がある。

偶然の奇跡、というかそれすら必然、みたいなものを大事にしたいです。

それだけで語りきれなくて再び登場する2つの原理

あれ、でもそれだけが行動指針かというとなんか違う。

再びミッションステートメントに目を向けていると、

日々の自分の行動原理になりそうな2つが出てきました。

 

「知りたいことを知る」

「共感を表現する」

 

このブログには800を超える記事がありますが、上の2つが原動力になっています。

 

自分がゲーミフィケーションやタスク管理など様々なことを「知りたい」と感じ、その体験を記事にしています。

 

また誰かの考えや行動に心震えた時にそれを「共有したくて」記事にしていることも多いです。

これから多めに使っていきたい肩書き

これまで私は「ゲーミフィケーション研究家」と自称してきました。

ゲーミフィケーションについての知を深めたくて名乗ってきました。

 

この肩書きを捨てるわけではありませんが、

 時間も経ったので少し肩書きも変えてみようかと思います。

 

最近オンラインコミュニティ「ライフエンジン」で呼んでもらった称号があって気に入っているのでまず紹介します。

 

2つありまして、「戦術の教官」と「才能研磨師」というものです。

 

1. 戦術の教官

早川未明さんにライフエンジン・ファンタジーでキャラクター化して頂いた時の称号です。絶妙なんですよね。軍出身でないところとか、戦略じゃなくて戦術なところとか(戦略的に削ぎ落とすのとかできないです、運命思考)。分析集約した情報を伝えるところとか。

 

あーまさにこれだな、と感じました。

これからライフエンジン内に限らず、これまで知り得た戦術を教え伝えていきたいなと思っています。「知りたい」を活かした生き方です。

 

2. 才能研磨師

いつの頃からか呼ばれるようになった才能研磨師。 ライフエンジン内の活動で、みんなのいいところやすごいところをすごいすごいと言っていたのを、「その人自身の何気ない思考や行動を長所や才能として磨く行為」、に例えてもらっています。

 

研磨師としての活動はまだまだこれからですが、人が想いを持ち、長所や才能を存分に発揮し輝く姿ほど心が震えるものはありません。

 

このブログでも「心震えたことを共有したくて」熱量多めに記事にしてきました。

 

僕の発する声は大きくなくて華もないかもしれないけど、人が存分に輝く(輝こうとする)姿はどうしたって僕の心を打ち、涙が出そうになったり胸の奥にじんわりと熱くなるものがあります。

 

その気持ちを感じてもらえる人に届けたい。そのやりとりを通じて、読んでくれた人も、その輝いてる人も、もっと幸せになれるんじゃないか。そんなことを思いながら酒に酔ったように想いに酔いながら文章を書いています。

心震えたことを共有する、とは

といってもこれ、ライフエンジン以外の人には非常に伝わりづらいことかもしれません。別の例をあげてみます。3年前に参加した数千人のブロガーが集まるブロガーズフェスティバルの話。

 

僕はこのイベントに参加して勉強になったことが多かったです(「知りたい」の充足)。しかし、中でも心震えたのが、最後のライトニングトークでした。

 

そこには、具体的で、ググれない、人の心を動かす8人の物語がありました。この人達のストーリーを会場で参加した人、さらには参加できなかった人にも少しでも伝えたい。また、この8人の方々にも、会場のいち参加者目線でどう見えたのかを少しでも伝えたい、と思って記事を書きました。

 

しかも、鮮度が大事だと思って、翌日には書きました(当日にはイベント速報レポをを書きました)。

usabo.hatenadiary.jp

才能研磨師は、心震えたことを、その人がもっと輝けるようにお手伝いすることができます。「心震えたこと」を「共有する」に留まらず、自分にできるあらゆる手立てを使って磨くお手伝いをする。自分自身の生き方に心震えます。

終わりに

長くなりましたが、振り返ると私の基本理念は、「知りたい」と「心震えたことを共有したい」です。それを今後さらに実践していくためにも「戦術の教官」と「才能研磨師」という肩書きは使っていきたいなと思います。

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