3/16に開催した10年講座の初回で脱赤外線の話をしたとき。
「ひとりでやらないこと」が大事と伝えつつも言葉足らずだったかなーと思う点があるので補足します。
参加者の誰かに向けてではありません。赤外線で苦しむ人が一人でも少なくなるにはどんなことが伝えられるのかなと考えていて記事にしたほうがいいなと思いました。
義務を果たす相手
義務を果たすべき相手は多くの場合、家族かと思います(親、パートナー、子供)。
どんなにうまくいってなくても、いざという時に助けてもらう存在だからです。
もし義務を果たす相手がいない(つまり本来義務を果たす相手になる人を相手としてみなしたくない)ならば、それはウェルスダイナミクスで解くのとは別の課題があるということもありえます。なので、そちらを解決してからウェルススペクトルの課題に取り組むほうがいいと個人的には思います。
レベルを上げる時にサポートしてもらうなら黄色以上
赤外線や赤からレベルを上げるときにサポートしてもらう相手は、義務を果たす相手とは別です。
サポートしてくれる人が黄色以上のスペクトルであることは重要です。
赤や赤外線同士で決して組まないこと。
WDトレーナーに聞いたたとえ話がわかりやすいので紹介します。
「1未満同士で組んだら例えば 0.9×0.9=0.81でしょう。
ひとりでやるより悪化しちゃいますよ」
WD公式ツイッターも書いています。
実は、チームを組んでうまくいくパターンは、ウェルススペクトルの考え方を考慮すると2パターンしかありません。
— 才能発見テスト無料提供中@ウェルスダイナミクス公式 (@wdjapan) March 3, 2019
1、チームリーダーが緑のパフォーマーレベル以上
2、チームメンバーが全員黄のプレイヤーレベル以上
どちらかの条件を満たさない場合、チームとしてフローに乗りにくいです。
キラキラのオレンジあるいは黄色に上がるまでは、お金や時間を投資してでもプロの力を借りつつ、自分でコミットしていくことが大事かなと思います。
そういう意味でも、Soloworkersは黄色以上の講師とメンターについてもらえるからいい機会です。オウンスタイル養成講座とか千恵さんコーチングみたいな信頼と実績のあるプログラムもいいと思います。どれが適しているかは人と状況によって変わるので何とも言えません。
抜け出す「決意」と一歩踏み出す「行動」が重要
共通して言えるのは、これらを受けるためには気軽には払えないお金や生半可な気持ちでは捻出できない時間を必要とすることです。
でもどこまでいっても手をさしのべてもらっても登るのは自分。
答えを先生からもらうものでもないし、並走する仲間が手を引っ張ってくれるわけでもありません。
だから赤外線を抜けるためには、自分は抜けるんだという「決意」とそれに伴う「行動」が重要。
「行動」するためには自身がそれに納得し、自信がつくと助けになる、という実感を伝えたくて講座のスライドを構成しました。
「決意」をしてそのために資金援助が必要だと思ったら、義務を果たすべき相手を熱意と論理で説得する、そのための行動をとるのが最初だと思います。
終わりに
伝え方難しいですね。
耐え忍んで頑張れ、と言いたいわけではないのです。
なんか上から目線の書き方になってないかすごく心配なのですが、自身が苦しくてそれを解決するためにチーム組もうとしたときに、同じアドバイスをもらってハッとしたことも記事の元になっています。
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参考になる書籍