うさぼうの人生ダッシュボード化計画

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書籍「ウェルスダイナミクス」各章の使い方

Reading enlightens

Amazonレビューに書いたのですが、ブログでも補足してみます。

 

まずはレビュー原文を掲載

ウェルスダイナミクス考案者のロジャー・ハミルトンの著書はこれまでに3冊翻訳されています(「億万長者 富の法則」「億万長者の秘密をきみに教えよう!」「才能は開ける」)。

 

ウェルスダイナミクス構成する4つの理論
・ウェルスプロファイル(才能)
・ウェルススペクトル(現在地)
・ウェルスフィットネス(価値)
・ウェルスネットワーク(人脈)
に関して、

「億万長者富の法則」は、プロファイルと富の力学の原則について。

「億万長者の秘密をきみに教えよう!」は、ウェルスフィットネスのもとになる考え方を寓話形式で。

「才能は開ける」はウェルススペクトルについて解説されていました。

 

この「ウェルスダイナミクス」では、ウェルスプロファイル、ウェルスフィットネスやウェルススペクトルの考え方が、初めてウェルスを知る人にも理解できるよう構成されています(あえてわかりやすくするためか、理論の名前などは出てきません)。

 

さらに、他書では解説されていない「ウェルスネットワーク」についても第7章で解説があります。そのため、これ1冊で体系的に学ぶことができるようになっています。

 

また、プロファイル事例に男性芸人と歌姫が取り上げられていたり、4人のインタビューや、著者の宇敷さんの成功戦略も紹介されていたりと、より身近に理解できるよう工夫されています。

 

欲を言えば8つのプロファイル全てにインタビュー事例や成功戦略があると、各プロファイルの読者にとってよかったかもしれませんが、プロファイルの章で解説はされており、不足は感じません。

 

これ一冊でウェルスダイナミクス理論を体系的に知ることができます

この本を通じてウェルスダイナミクスを知った方へ

すでに他の方のレビューコメントもあったので、私のレビューはあえて、ウェルスダイナミクスの他の本を知っている人に向けて書きました。

  • これまでの書籍とは何が違うのか?

について自分なりの答えを書いたつもりです。

 

このブログ記事では、「この本を通じてウェルスダイナミクスを知った方」にも書いてみます。

 

特に、本は買ったけどまだ読めてない、という方に向けてです。

自分の強みが活かせてないなと感じるならば

第3章の周波数テストや第4章のプロファイルテストを受けてみましょう。

そして自身がどの周波数エネルギーが多いのか、どのプロファイルの要素が一番強いのかを知り、その強みや弱みについて読み進めてみてください。

 

すでにテストを受けていてウェルスのことはある程度の情報を得ているのに、強みが活かせてない、と感じる方は第5章がおすすめです。

 

第5章のVMステップ(Value to Money価値をお金に変えるステップ)を見て、自身がどのステップにいるのかを把握してみてください。

 

ステップ1やステップ2がクリアできてないな、と感じる方は第3章や第4章を読み返すのをおすすめします。また、プロファイル診断セッションを受けるのもおすすめです。自分一人で理解しようとしてもすっきりしなかったことを、時間とお金をコミットすることで解決できます。

 

ステップ3~5がクリアできてない時、自身の土台固めに立ち返ることで前に進みやすくなることがあります。その場合は第2章がおすすめです。自身の価値を6つに分類した内的価値を見ることで、テスト結果を通じて知った才能をつなげてとらえられるようになります。

 

ステップ6,7にいるのに自分の強みが活かせてないなと感じるならば、第6章や第7章が参考になります。

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