うさぼう(@usabo_tweet)です。
たすくまのリピートタスク
たすくまでは何度も実施するタスクをリピート設定することができます。
自動でタスク作成してくれるのは嬉しい一方で、頻度や実施したい時間帯があっていないと結局未実施のままになってしまいます。後から消すはめになったり、未実施のまま翌日を迎えてしまうことになります。
リピートタスクを分析する機能が標準搭載
たすくまでは、リピートタスクを最適なタイミングで実施できるように、自身の実績データを分析する機能があります。
ExcelのTaskChute2でもデータはあるため、オートフィルタやピボットテーブルを使って分析することはできました。できたとしても、ひと手間もふた手間もかかったのは事実です。
これを標準機能でグラフやカレンダーに表示できるのは非常に嬉しいです。平均所要時間や実施した回数に加えて、時間帯や曜日の頻度までわかります。
これを見ることで、最適なリピートサイクルを見出したり、先送りを防ぐための気づきを得ることができます。
リピートタスクの分析例「ブログ更新」
それでは「ブログ更新」のタスクを例に分析してみます。
▼リピートタスクを開き、右上の□に↑のマークをタップします。
▼「分析」をタップします
▼リピートタスクの全貌が明らかになります。
実施回数、合計時間、平均時間、日数、期間、間隔がわかります。間隔というのは期間に対する実施日数か回数でしょう。だいたい2日置きに更新していることがわかります。
興味深いのはセクション(自身で区切っている時間帯)と曜日です。私の場合、夜の更新が多いですね。そして、ここまで時間帯が偏っていると、もはや早朝や昼休みに更新しようというのは現実的でないことがわかります。
曜日についても、水曜と土曜が少ないです。水曜は会社で飲みに行くことが多い日であり、土曜は家族で出かけることが多いです。仕事内容や時期によって誤差はあれども大きな流れは変わらないようです。以前、毎日更新を思い切ってやめて、月火木金日を更新日にしてうまくいったことがあります。
このように、自身の生活サイクルをデータで把握し、無理のない実施タイミングを設定できるのが嬉しいですね。
▼右上のマークをタップするかわりに、上スワイプで直近の実施状況も確認できます
今度は、 カレンダーが表示されます。当月に実施した日を×マークで確認でき、実施日数と実施率がわかります。直近の実施時間も表示されています。1日に数回実施するタスクであればここに数行表示されます。
こちらを見ると、最近の状況からすると火曜日は更新しづらいのかな、などと仮説を立てることができます。
前までは、同じタスクを仲間で共有して続けるならLift(現Coach.me)が便利と思っていましたが、自身で日々実行したかどうかを記録して確認するならたすくまが便利ですね。
でも3,600円ってアプリにしては高い印象があるかもしれません。
そういう方には以下の記事もいかがでしょうか。
本記事で紹介したアプリ
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