ITpro EXPO 2014 ステアリング・コミッティ提言 - 日本の強みを鍛え世界と戦う---CIO、ベンダー首脳13人が激論:ITpro
日本の強みを鍛え世界と戦う
ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)とITベンダーの経営幹部13人が議論を交えた「ITpro EXPO 2014 ステアリング・コミッティ」。世界が認める「ジャパン・クオリティ」をICTで鍛える道筋などを宣言にまとめた。
とのことです。皆さん力強いコメントが繰り広げられていますが、、、
どなたもゲーミフィケーションに触れていない。。残念です。
シスコシステムズの平井 康文 氏がエンゲージメントについて触れていますが「仕事の参画度合」という注釈だと少し違いますね。「仕事への没頭度合」位書いてほしいところですがわかりにくいのでしょうか。
ゲーミフィケーションでもっと楽しく
コスト削減も、匠の技の引き継ぎも、標準化も、ジャパン・クオリティのサービスもゲーミフィケーションでもっと楽しく効果があげられるはず。
もちろんあえてゲーミフィケーションと言わずとも実践できているのでしょうが。
「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える 経営に活かすゲーミフィケーションの考え方と実践事例にあるようなゲーム化の工夫を取り入れるともっと楽しくなるんじゃないかなと思います。
共感できるストーリーを用意する
レベルを設定して向上心を刺激する
バッジでプライドをくすぐる
コレクション効果を活用し途中でやめにくくする
ソーシャル共有による他人との交流の楽しさを狙う
自発的に参加していることを意識させる
自分好みにカスタマイズできる部分を残しておく
クエストへの取り組みを習慣化する
リアルな能力向上につながる学習クエストを盛り込む
負けているほうが逆転できる可能性を残す
予期しないサプライズ報酬を用意しておく
ビジュアルデザインに気を配る
IT人材育成にはレベルとバッジによる可視化。
達成目標の指標を階層化して皆が日々ログインして状況を見る。
ログインボーナスやランキングで途中でやめにくくして
ソーシャル共有による定性的なノウハウ共有も行う。
そして四半期会議のようなところでサプライズ報酬がある。
とっても楽しそうだと思うのですがいかがでしょうか。
この文面で楽しそうに見えないのは文章力によるところが大きいですが。
頑張りまーす。