うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

ITアーキテクチャ技術動向の追いかけ方

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100日チャレンジ26日目です。

タイトルのつけ方

これまでのタイトル:(26日目)ITアーキテクチャを構成する技術要素

本当はつけたいタイトル:CIOはITアーキテクチャを構成する技術要素を活用するためにゲーミフィケーションxxを活用できますよ!

今日のタイトル:ITアーキテクチャ技術動向の追いかけ方

もっと新しい読者に読んでほしいという想いから、「(26日目)」をはずしました。100日チャレンジの26日目であることを明記していたのですが初めての読者にとってはどうでもいい話ですので。

技術トレンドの追いかけ方

CIOの技術トレンドの追いかけ方について考えてみます。

  • 外部コンサルタント(アーキテクト)や信頼できる部下から教えてもらう
  • レビューや視察の場を活用してつかみとる
  • 社内外のセミナー、研修
  • 書籍や雑誌、インターネット記事
  • 自分で触ってみる
CIOともなれば基礎となる軸は出来上がっていると思いますのでいかに陳腐化させないか、新しい技術を咀嚼していくかがポイントになります。同じ言葉で話せる人からインプットできるのが効率がよいです。
 
ただし同じ目線に立って話せる人はそれなりの職位の方になるので現場最前線ではなくなってきます。そこで活用できるのが現場視察の場です。自身の経験のある領域であれば少し見ただけでこれまでとの違いや利点欠点がわかることと思います。
 
問題は自身に経験がないもしくは薄い領域です。新人の頃のように時間を取りづらいのはやむをえないので合わせ技になります。まずは信頼できる人から概要を聞く。そこで得た概要を索引にして多くのインプット情報を処理することで経験を補う。

詳細思い浮かびますか?

下記の技術要素について詳細を思い浮かべて下さい。
業務パッケージ
データウェアハウス・ビジネスインテリジェンス
マスターデータマネジメント
システム基盤技術の動向
クラウドを支えるシステム基盤技術
高速処理を実現するシステム基盤技術
ビジネスの変化を支えるシステム開発技術

そして振り返ってみて下さい。

得意不得意の明確化と誰に聞き何を読めばいいかの明確化です。

自身の知識・経験範囲を客観的に押さえることと、何をやっているかではなく自身の周りを通じて信頼できる情報を得られる仕組みができていることはとても重要だと思います。