HALLOWEENにHELLOWEENのマイケルキスクお勧め3曲を語る - うさぼうの人生ダッシュボード化計画

うさぼう（@usabo_tweet）です。今年も日本はハロウィンに湧いていますね。ハロウィンにかこつけてドイツのパワーメタルの雄HELLOWEENを紹介させて下さい！

HALLOWEENではなくH"E"LLOWEENです、さりげなくHELL（地獄）を入れようというお茶目なアイデアはベーシストのマーカス・グロスコフ。ピックも指も、たまにはスラップ奏法も取り入れる実力派です。

さて、HELLOWEENといえば、疾走感あふれるEagle Fly Freeが有名です。守護神伝とう二部作のアルバムの二枚目の二曲目です。発表されたのは1988年、もう27年が経つのですね。

そんなEagle Fly Freeは、曲構成やギターソロも素晴らしいですが、マイケル・キスクのハイトーンヴォーカルを語らずにはいられません。天まで突き抜けるような黄色いハイトーン、柔らかく包み込むような中低音、ビブラートまでテンポを自在に操れる抜群の歌唱力。

ハロウィン時代のキスクの歌声が映えるお勧め曲を3つ紹介させて下さい。

守護神伝第二章（Keeper of the seven keys Ⅱ）の10曲目に収録され、4thシングル。ライブでも大人気の曲です。Aメロの低域からサビへの上昇感がたまりません。

こちらも守護神伝第二章の5曲目で3rdシングルです。キスクのビブラートを存分に楽しむにはこの曲が最適です。ミドルテンポなビートとバッキングのギターも歌声をより引き立てます。

前作からの変わりっぷりに物議を醸し出した5thアルバムに収録される宝物です。ハイトーンやビブラートは影を潜めていますが、深く柔らかい歌声がピアノのオブリゲーションと絡み合って何度聴いても飽きません。

いかがでしたでしょうか。

▼I want outとDr.Stein

▼Windmill