うさぼう(@usabo_tweet)です。
自分が好きなこと、得意なこと、情熱を注げること、ついついやり始めたりやり続けてしまうこと、を仕事にできたらいいなと思っています。
逆に、自分があまり好きじゃないこと、苦手なこと、情熱を感じないこと、ついつい先送りしてしまうこと、を得意な誰かに頼ることができたらいいなとも思います。
不自然に、無理をして取り組むことは歪みを生みます。自身の中での葛藤や疲れにもつながりますし、周囲の人への不満や対立も起こりえます。
自然な形で好きや得意を活かせればと思い、ウェルスダイナミクスという理論を今年の6月頃から学んでいます。
先月、このウェルスダイナミクスに関するコンサルティングを受けました。
すでに書籍やコミュニティで多くの情報をインプットしているのになぜコンサルティングを受けようと思ったのか、90分のセッションで何を手に入れたのか。本シリーズでは、紹介します。
ウェルスダイナミクスとはなにか
ウェルスダイナミクスは、和訳すると「富の力学」です。ロジャー・J・ハミルトンが考案した、富を生み出すメカニズムを解明した理論です。
なぜか最初聞いたとき健康管理と勘違いしていました。
ヘルスとかウェルネスに空目したのだと思います。
ウェルスフィットネスというのも誤解した原因かも。
閑話休題。
富とは、お金を失っても残るもの。例えば、専門の知識や経験、ノウハウ、信頼、仲間などです。
「富とは、持っているお金の額のことではない。
富とは、お金をすべて失ったときに残っているもののことである」
(書籍『億万長者富の法則』より)
富を築くには、フロー(流れ)を生み出すことが大事です。
フローは、価値の大きさ(高さ)とレバレッジ(川幅の広さ)によって決まります。価値は直観もしくは五感によって生み出され、レバレッジは人脈もしくは仕組によって生み出されます。
この富を生み出すメカニズムを体系化したものが、ウェルスダイナミクス理論です。大きく4つで構成されています。
- プロファイル
- スペクトル
- フィットネス
- ネットワーク
本記事では、主にプロファイルとスペクトルについて書きます。
フィットネスとは自身がどんな目的や情熱を持つのか内的価値を明らかにするもの、ネットワークは人脈をどう築くかを示すもの、のようではありますが未開拓の領域です。
億万長者への道は8通り「プロファイル」
フローを生み出す方法は一通りではありません。スティーブ・ジョブズ、ドナルド・トランプ、ウォーレン・バフェットを比べてみると明らかにタイプが違いますよね。
ウェルスダイナミクスでは富を築くタイプを8種類に分け、プロファイルと呼んでいます。8つのプロファイルを形作る根底には、4つの周波数があります。周波数が違う音は聞こえやすかったり聞こえづらかったりするように、周波数が違うと感じ方も行動も変わってきます。
これらを表現した図が以下です。
【周波数】
- ダイナモ
- ブレイズ
- テンポ
- スチール
【プロファイル】
- クリエイター
- スター
- サポーター
- ディールメーカー
- トレーダー
- アキュムレーター
- ロード
- メカニック
高さで現在地の視界がわかる「スペクトル 」
周波数、プロファイルという二次元に加えて、ウェルスダイナミクスには灯台(スペクトル)という概念があります。上記の絵を立体に表現されたものが以下です。
この高さを示すのがスペクトルです。スペクトルは3つのプリズムに分かれ、さらに3つずつ全体で9つのスペクトルに分かれています。
人によってどの道が登りやすいかを決めるのがプロファイル、登った高さがスペクトルです。
プロファイルというのは先天的及び幼少期からの積み重ねなのでほとんど変わることはありませんが、スペクトルはまさに現在の富との関わり方が反映されており、理想に向けて変えていくことができます。
スペクトルテストとは? – ウェルスダイナミクス|一般社団法人 日本適性力学協会公式サイト
私のプロファイルとスペクトル
私のプロファイルはロードです。簡易診断はテンポでした。アキュムレーターも近いかもと思う要素はありますが、やっぱりどっちかというとロードと感じます。
テンポのスピード感をじれったく感じ、ダイナモに心地よさを感じる時があるのです。そうしてダイナモやブレイズの輝く世界にほいほい出て行って焼かれることも少なくないのですが(結果、四角くなったのかもしれません。。)
スペクトルは「赤」です。わりとオレンジくらい行ってもいいかな、と思ってましたが、妻子を養い不動産を背負う身です。収支トントンの赤で納得しています。
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