うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

CHANGESミニセミナーでZONOSTYLEシャワーを浴びてきた

うさぼう(@usabo_tweet)です。

 

先日、年配の女性が三代目J Soul Brothersを目の前にして目をハートにする姿をテレビでみて、そういうもんかなーと他人事ですませていた齢40の私ですが、憧れのZONOさんを前に興奮しっぱなしの時間を過ごし、妙にその時の女性達に親近感を抱いております。

 

今日は佐々木正悟さん(@nokiba)と倉園佳三さん(@zonostyle)のセミナーに参加してきました。

kokucheese.com

昨年夏頃から「最強&最速!フォースな仕事術」という名前で開催されていたセミナーが今回からCHANGESミニセミナーと名前を変えての開催になったようです。

 

CHANGESとは、「“本物”のライフハックだけが凝縮されたメディアを作ってみたい。」というコンセプトで作られた有料ブログマガジンです。

changes.jp

倉園さんは、CHANGESで「最強の自分に出会う「フォースを使え!」」という連載をされています。ちなみにこのCHANGES、月額498円、年間4980円ですが、執筆陣を見るだけでも読むに値すること実感頂けると思います。

  • F太さん
  • jMatsuzakiさん
  • 岡野純さん
  • 倉園佳三さん
  • 美崎栄一郎さん
  • 佐々木正悟さん

そんな豪華執筆陣の中でもとりわけ長文の連載を続けられているのが倉園さん。

30記事にわたる連載は24万字になるのだとか。紙書籍でも3−4冊のボリュームです。

 

連載テーマは、「最強の自分に出会うためにフォースを使う」。

あれZONOさんってこういうの書く人だったっけ。

もっとスタイラスペンとかアプリとかの人だったような。

ToDo管理にスタイリッシュを追求させてくれた倉園佳三さん

ZONOさんのことは以下の本で知りました。

iPhone×iPad クリエイティブ仕事術  本当に知りたかった厳選アプリ&クラウド連携テクニック

iPhone×iPad クリエイティブ仕事術 本当に知りたかった厳選アプリ&クラウド連携テクニック

 

当時スマホiPadでスタイリッシュにデータ管理をしたいものの、どうしてもアプリを紹介されている雑誌や書籍には物足りないものが多いなと感じていました。

 

そんな時に、「デザインやインターフェイスに美意識が感じられること」をこだわりポイントに掲げてNozbeを紹介されているこの本は画期的でした。

 

インストールして機械的な使い方説明が欲しいわけじゃないんですよね。

 

  • 頭の中のモヤモヤをInboxに叩き込んで
  • 期日、状況、場所、担当者をイメージ
  • 整理が済んだ後は、思いを込めて「やるぞ!」マークを付ける
  • 実行のステップではiPhoneが大活躍毎日1回、週に一度のレビューはiPadで!

見出しの引用だけだと伝わりにくいですが、当時仕事でモヤモヤを抱えていた私には、それらをNozbeに叩き込んでサクサクと管理できる理想の姿を見せてくれて本当に勇気づけられました。

 

こんなふうに仕事したいなーと強く思いました。そうなんですよ、不安や不満を感じながら仕事したくないんです。せっかくやるなら思いっきり、しかも快適に、かっこよく仕事、したいですよね。

 

 

もうひとつ、ZONOさんのアプリやガジェットへの愛が感じられる動画を紹介します。

 

私がこのブログを始めたり、ツイッターアカウントをとった2014年にはもう発信をされておらず残念だなーと思っていました。

3年ぶりの復活

すると2016年にZONOさんがツイートされており、 脊髄反射的にご挨拶。

 そこからさらに2年経った昨年、CHANGESで執筆されることを知った時は心踊ったものです。そのわりには年間購読しつつも記事を読んでいなかった私。

今が読むタイミングなのだとまとめ読みを開始

連載を読むとなるほど面白い。

 

NozbeやEvernoteについて語っていたZONOさんはどこへ行ったの?という感じもしますが、本質は変わっておらず。

 

過去でも未来でもなく、フォーカスは「いまここ」。

 

想像以上のボリュームで9記事目まで読んだところで会場へ移動。

ZONOさんと佐々木さんからの個別アドバイスが受けられる

定員7名の少人数ワークショップ。

最初に参加者が自己紹介するとともに、悩みごとを伝えます。

はじめて参加したので勝手がよくわかっていませんでしたが、聞きながらホワイトボードにメモしてくれたキーワードをもとに、解説が始まりました。

1人ずつ解説し、質問をはさみながらも「いっちょあがり」となっていくスタイルは斬新でした。

台本なし、モチーフだけを使ったインプロビゼーション

テーマがあってスライドを用意してて講義した上でワークをやる、みたいな形式とはひと味もふた味も違う、しかしクセになってしまうあっという間の2時間でした。

僕の悩み「他人の期待に応えられないと感じてフローに乗れない」

僕が相談したのは、ゲーミフィケーションとかも追いかけながら、一人では随分フローを感じる時間を増やせるようになった。しかし、仕事で他人の期待に応えられない時、どうしても不安になってしまい、フローから外れてしまう。というものでした。

ZONOさんがおもむろにホワイトボードに書いたのは「過去」「現在」「未来」。

このうち、実際に存在するのは「現在」のみ。

過去は思い出であり、未来は空想にしかすぎない。

では空想を作り上げているのは自分自身。

そして多くの人は未来を予想しようとして不安になるのだとか。

 

経験したものをもとに知っている状態をつくろうとする。

これは学校教育の影響も大きいらしく。

先が読めるのと誤解してしまうのだそうです。

だからギャンブルでも必勝法があるのだと誤解してしまう。

 

ところが実際には必勝法なんてものは存在しない。

仕事で相手が何かを予想したところでそれだって正しいとは限らない。

 

だから未来を予想して不安になったとしてもただ自覚をすればいい。

ドキっとしたりザワっとしたりするのはシグナル。

大きな自分を登場させて、それを感じ取るよう心がけてみて、とのことでした。

少し落ち着いたら、何かを始めてみる。

そしてゆっくりとていねいに仕事を再開する。

ていねいにやっていけば楽しく仕事できるし結果的に早くもなる。

そんなアドバイスでした。

 

いやーもっと素敵な言葉の流れだったんですけど、再現率が低い。。

終わりに

他の方へのアドバイス、どれも面白いし自分にも役立つ目から鱗なもの揃いでした。

もうひとつ面白かったのは、ご近所さんでピアノの練習をしていてずっと同じ箇所で間違える人の話。

弾けないフレーズを同じテンポで練習しててもなかなか弾けるようにはならない。

弾けないときにはテンポを落とす必要がある。

それは解像度が低いから。

遅くしてゆっくりすることで解像度が上がる。

解像度が上がると身体ができる姿を覚えていく。

だから間に合わせようとして焦った練習には意味がないのだと。

 

んー。こうして今投稿しようとしてる記事も何かに間に合わせようとしてないだろうか。でも寝て熱量が冷めてしまう前に投稿したい。

 

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 シゴタノ!にもセミナー内容についての記事が掲載されています!

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