うさぼう(@usabo_tweet)です。先日都内某所で内向的な3人が集まり語らいあいました。その名も「鉄の民の集い」。
長めの記事ですがお付き合い下さい
内向的な人種がなぜ集うのか、何を語ったのか。内向的なあなたは気になるかもしれません。外向的なあなたには少々理解に苦しむ点があるかもしれません。
鉄の民とはなにか?
今年の6月くらいから私のTwitterやブログで「#WDスチール」「#WDロード」といったハッシュタグが増えており、何のことか気になっている方もいらっしゃるかもしれません。
WDとはウェルスダイナミクス(Wealth Dynamics)のことです。
客観的にWDについて知るために、ミンチ研究員さんのウェルスダイナミクスに関する記事を紹介しましょう。「アホには難しいよ」などとへりくだって書かれてますがとってもよくまとまっております。
このウェルスダイナミクス。広告としてのアクの強さと高価格なところはご指摘の通りです。でもってエニアグラムやストレングスファインダー、グッドポイント診断と何が違うの?ってのもおっしゃる通り。強みや特徴を分類しようとするとおのずと似通ってくるのは仕方ないでしょう。
私はウェルスダイナミクスのまわしものではありませんが、以下の歴にもあるとおり、その面白さを少しは理解しているつもりです。
<私のWD歴>
- 簡易診断(無料)
- 詳細診断(約1.3万)
- 診断セッション(約1.3万)
- 各種書籍ひととおり(全部で5000円くらい?)
いかがでしょうか。1万超えるセッションなんて・・と感じる方もいるでしょう。が、自身の得意や強みを活かしながら、苦手や弱みを手放せるなら、検討に値しませんか。
そんな私の理解では、WDは他のタイプ診断と比べて、2つの違いがあります。
- WDは タイプ × 視点の高さ で構成される
- タイプは程よくシンプルでありチームで補完しやすい
順にいきましょう。
1.WDは タイプ × 視点の高さ で構成される
いわゆるタイプ診断に相当するのが、8つのプロファイルであり、4つの周波数です。ダイナモ、ブレイズ、テンポ、スチールと上下左右にあるのが周波数です。
そして、それを8つに細かく分けたのがプロファイルです。
これらのタイプは人の個性でもあるのでそうそう変わるものではありませんが、WDではこれに対して自身の視点の高さを立体的に表現する「スペクトル」という考え方があります。
ウェルススペクトルとは? – ウェルスダイナミクス|一般社団法人 日本適性力学協会公式サイト
「僕何タイプー、君は?」の会話で終わらない、富を築くための階段が描かれているのがWDの面白い特徴だと思います(階段登るために必ずしも高額な教材や壺が必要、なわけではありません)。
2.タイプは程よくシンプルでありチームで補完しやすい
私もこれらの用語に慣れるまでは、何がシンプルなのか、何が補完しやすいのかよくわかりませんでした。
しかし、上下がスピード感、左右が社交性を示すと理解すると少しずつタイプ分けがなじんできます。言葉もいい感じにわかりやすくなってきます。スターってやっぱり人前で目立つスターですし、サポーターは他人をサポートするのが得意なのです。
そして自分のプロファイルの方向以外の要素をチームの他人に頼るのがよいのです。
で、鉄の民とは何なのかって?
4つの周波数を振り返りましょう。
- ダイナモ
- ブレイズ (炎)
- テンポ
- スチール (鉄)
そう、鉄の民とはスチール成分強めの人種でそう呼び合っているだけなのです(協会とは何の関係もない俗称です)。
ブレイズ→炎の民
— 文月 詩乃 (@traveling_shino) 2017年9月29日
テンポ→波長の民
スチール→鉄の民
ダイナモ→ダイナモン!(New!
WDを取り入れた野望の会イベントとチームSS(Strength Share)
ようやく鉄の民の説明が終わりました。
で、実はすでに得意に専念しながらイベント運営を実現する、という実験を行っています。
▼実際に行ったイベントはこちら
▼Strength Shareについてはこちら
https://www.facebook.com/StrengthShare/
チームSSには、先の8つのプロファイルのうち
・スター×2
・サポーター
・ディールメーカー
・トレーダー
・ロード
・メカニック
と6つが揃っています。
これだけ網羅できていると何が発生するかというと、瞬発力はあるけど実行が・・という人と瞬発は苦手だけど継続なら任せて!という人が補完し合うことができたり。
交渉や調整は得意なんだけど細かく調べたり記録は・・という人とデータなら任せて!でも対人となると心拍数上がっちゃう・・・という人が協力し合うことができるのです。
そこから派生して鉄の民の集いへ・・
野望の会も終わり、さあ次へ・・というところで、鉄の民がもぞもぞと。
懇親会あったけど、話したりなかったよねということで、お声がけ頂いたのがきっかけです。声かけて下さったのはお二人。
- だいちさん(@spountant)
- 文月 詩乃さん(ねーさん)(@traveling_shino)
だいちさんのこと
だいちさんブログは、ライフエンジンで知り合った昨年の夏頃から時々読ませてもらっていました。
▼熱弁系記事とか
▼難しい確定申告をわかりやすくがっつり教えてくれる記事とか
すごいなー、若くてがんがん花開いていくってこういうのだなーと思いながら、そっと見ていました。実際に会ったのは7月くらいのライフエンジンの月次報告会。ブログだけから受ける印象とは違って物静かな感じでした。お会いしてからも、Twitterで本読んだ内容をつぶやくのとか、完成度の高い記事とか、私もそういうのやりたいなーというのを日々実行していくので、日増しに親近感がわいていきました。詳細プロファイルがロードだと聞いた時に内心ガッツポーズしたのを今でも覚えています。
だいちさんの記事もいかがですか
【ウェルスダイナミクス】「鉄の民」だけが集まる会では、どのような化学反応が起こるのか。
ねーさんのこと
ねーさんとは2016年2月のライフエンジンイベントからの付き合いなので、何度かオフラインでも話したことはあったけど、近いタイプという感覚はなかったです。引きこもりってタイトルだけどほんとかよ、と思ってました。月次報告会とかでグループの話をまとめたりするのも上手で、むしろ炎側の民なんじゃないかとさえ思ってました。
スプレッドシートを見るまでは。
SNS上で文月 詩乃さんを知る方は、Twitterやブログで目にするのでそこまで感じられないかもしれないけど、Googleのシートづくりが半端ないのです。これぞメカニック。誰かがアイデアを発したらあっという間にシートができあがります。
同じ鉄の民でもロードとメカニックは隣のプロファイルです。私はあんなふうに仕組みを作り上げるのは得意ではない。でも同様のデータを欲するところは同じだったのです。
集って話した内容
本題に入ります。鉄の民の集いで話した内容は、以下の通り。
- Twitterやブログをやる上でお手本にしてる人
- 外向性を補うパートナーの役割
- 勝間さんはメカニック。ちきりんさんも鉄の民かなー
- ウェルス本3冊の紹介*1
- ケトン酸か何かの化学式や解説にテンション上がる話
- 何で富を築くか、どういう仕組みにするか。配管システムの話
他の2人がこういう箇条書きになるかは正直疑問です。レビュー記事を重ね合わせるのが楽しみです。
ただ、集まる前に感じていた親近感が終わった後に、さらに強まっていたのは間違いありません。オフラインで話せて本当によかったです。
まとめ
- WDに興味がわいたら診断試してみてください
- 周波数がスチール(プロファイルが特にロード)だったらお声がけください
- 鉄の民はデータをためて本領発揮。外とのコミュは炎の民にお任せ。
- 特に2回目開催は未定なので続きはTwitter上で( #WDスチール)
続きはTwitter上で
合わせて読みたい
ウェルスダイナミクスのプロファイル私は「ロード」。「サポーター」と「ディールメーカー」求む!
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