ITでイノベーションを起こすCIOへ
勝敗が決まってしまうと最後まで続ける気がしなくなるものです。
夢中にさせる仕掛けであるゲーミフィケーションにとって消化試合は敵です。
ゲームには逆転の可能性を残す様々な工夫があります。
ボウリングの最終フレームでは3回投げることができますし、すごろくではゴール直前にふりだしに戻るマスがあったりします。マリオカートのアイテムでキラーやスターが自身の順位を上げ、トゲゾーコウラ(青い羽根つきの爆弾)やイカすみで上位プレイヤーの順位を落とします。桃太郎電鉄のキングボンビーを始めとする五大ボンビーも逆転につながります。
IT部門の仕事は営業成績の競争のような仕事と毛色は違いますが、予算や期限を早々に達成できなくなった場合にコンティンジェンシーを使って計画を見直すことが大事だなと思います。原因を皆で分析し合って実現可能かつ挑戦的な計画目標を再設定しましょう。
100日チャレンジ37日目でした。
ゲーミフィケーション研究家usaboより
定期購読のお願い
最後まで読んで頂きありがとうございました。よければシェアお願いします。
また、定期購読も心待ちにしています。うさぼう(@usabo_tweet)はFeedly読者の皆さんを特に意識して記事を書いています。