うさぼうの人生ダッシュボード化計画

仕事や家族との生活、読書や体験から考えたことを書き綴り、人生をゲームのように楽しむヒントを発信中

本棚の整理を通じて1年の振り返りと来年の目標探しをする

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うさぼう(@usabo_tweet)です。 

 

今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉

実家に荷物を送るついでがあるから読まない本を送ったら、という誘いがきっかけで本棚を整理することにしました。本棚といっても表に出ているものではなくて収納の中に閉まってあるものがほとんどなので、引っ張り出して見始めると結構時間がかかってしまいます。とても楽しい時間です。

本棚の整理は頭の中まで整理できる

ふと思い立って、表に出ている本棚の本を総入れ替えすることにしました。usaboはゲーミフィケーション研究家ですから当然ゲーミフィケーションに関する文献が並んでいたわけですが、今回はITマネジメントやCIOに関連する書籍を並べてみました(アイキャッチの写真はusaboの本棚とは無関係です)。

 

こうした書籍は最初から最後まで通して読むことは稀ですが、どの書籍も何かしら引用したり枠組みを参考にしたりとその時の情景が思い起こされます。これらを並べて置いておくだけで経験や問題意識、枠組み、仮説などアイデアが頭を駆け巡るのではないかと心躍ります。

 

大局観を追い求めた2014年後半

実はusaboは2014年の後半、大局観を身に着けようと取り組んできました。しかしながら、むりやり視点を引き上げてみたところで、いきなり裸眼で遠くを見てもぼやっとしか見えないのは自明でした。そんな中話せることは、空が青いとか雲があるから雨が降りそうだとか一般的な話ばかり。

 

いつしか大局から物事を見て話すことも避けるようになってきていました。そんな中、状況が変わりつつあります。新規サービスを広めるためにコンセプトを整理したり、マーケティングに取り組んだりしているうちにおのずと大局から観ざるをえないようになってきている気がします。

原点に立ち戻って気づいた「相手」のこと

だからこそ原点のタスク管理に立ち戻り、日々の生活で一つ一つ実行し、記録し、何をしたくて何をやめたいのかを検証しています。そこで見えてきた一つの答えは、相手のことを考えることです。7つの習慣における第1から第3までに多く目を向けてきた私がようやく第4以降に真剣に取り組む時が来たような、そんな感覚でいます。

終わりに

整体師は身体から心も解きほぐしてくれるそうですが、私は本棚の整理から自分自身を解きほぐすことができた気がします。決してうまくない例えですが、なぜか皆さんにもやってみることを強くお勧めします。

 

大局観を追い求めていた2014年に別れを告げて、相手のことを考えられる2015年に早く踏み込みたいです。

 

100日チャレンジ60日目でした。

さっきまで忘れてましたが記念すべき200記事目です。

そして16日連続更新中です。

ゲーミフィケーション研究家usaboより

 

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photo by ronbrinkmann