人生ダッシュボード化計画のうさぼう(@usabo_tweet)です。
私は1週間の20%(33.6時間)以上を夢に費やしたくて6階層のピラミッド型タスク管理システムを使っています。これはjMatsuzaki氏が整備された、ツールキットまで用意されている非常に優れたシステムです。
決して簡単ではなかったセットアップ
しかしながら、これを自分自身にインストールし、セットアップするのは決して簡単ではありません。私も昨年の11月26日にダウンロードしてから、ツール選定シートの記入を終えたのが1月1日。36日もかかってしまいました。
1週間で夢に費やした時間を測定するようになったのは1月10日の週からです。その時の実績は19時間。11.3%です。その後も増減を繰り返しながら、初めて33.6時間を超えたのが4月25日の週。気がつけば15週間が経過していました。
その後もまた下回り、次に超えたのは5月30日の週でした。その翌週も達成し、今週も行けるんじゃないかと密かに自信を持っています。なぜなら、週単位での測定を日単位に変更し、土曜から火曜までの4日間は順調に過ごせていることを把握しているからです。
時間をかけるに値する威力がある
この経験からお伝えしたいことは、事実として時間がかかるということと、時間や労力をかける価値はあるということです。一朝一夕にセットアップは済まないものの、一つ一つ積み上げていくことで、確実に精度が上がり、パワーがみなぎってきます。
積み上げる内容は以下の通りです。
- 各階層で用いるツールを決める(まずはざっくりと)
- ミッションやプランを作成する
- アイデアタスクイベントの整理フローを決める
- 日次計画フローを決める
- アクションとレコードのツールを決める
- レビューのフローを決める
これらを順に実施し、さらに作成したミッションやプラン、フローを日々実行していくと、少しずつ夢が成長していく実感がわいてきます。
続いて日々の実行の中で錆びついてしまわないよう更新し続けることも重要です。そして、手段が目的化してしまわないよう、満足しているかを自問自答するのです。
なかなか根気のいる作業です。
健全度ヒートマップが道標になる
33.6時間ダッシュボードでは、ピラミッドの出来具合を色で表現しようとしています。最初はどんよりとした色かもしれません。人によって千差万別なので、ミッションだけキラキラしていて具体化していない人もいれば、日々の実行力は抜群なのにやりたいミッションやプランに納得いかない人もいるでしょう。
現状を可視化すると、次に進むための手立ても考えられますし、たとえ一歩でも、進んだことを実感できるようになります。これは何よりの励みになります。
終わりに
世の中を面白いダッシュボードで埋め尽くそう。この夢に気づくまでなかなか時間がかかりましたし、多くの支援を頂きました。今後はこの夢を実現すべくダッシュボードを拾い集め、作っていく番です。その1作目として選んだのが33.6時間ダッシュボードです。一人でも多くの方に33.6時間の威力を感じてほしいです。
うさぼう(@usabo_tweet)でした。
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