なぜ私が知的生産に興味を持ったか書きます。それは、仕事が、タスク管理では解決できない難しさを持っていたからです。
分解しても難しかったのです。
大きく4点あります。
- 期待が不明確
- 完了させるのに必要なスキルが足りない
- 完了させるのに必要な情報が足りない
- 完了させるのに必要な工数が足りない
4を除く3つはタスク管理だけでは解決できません。そこで知的生産に解決を委ねようとしたのです。
知的生産とは、インプットを元にアウトプットすること。不明確な期待を何らかのフレームワークやトリガークエスチョンを元に明確にすること。
タスクの実行手順をさらに詳細化してそこに必要なスキルや情報を明確にすること。スキルや情報足りない場合のリスクを想定すること。
知的生産はロジカルであることが求められます。しかし同じくらい想像力も求められます。
アウトプットに至るプロセスをつまびらかにする道具として、知的生産に期待をしていました。今も期待しています。
続く